めんどくせぇことばかり 『おつまみ小鍋』 高橋雅子
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『おつまみ小鍋』 高橋雅子

昔も、一人でご飯を食べていました。

配膳に手を抜くことはあっても、料理はキチンと作りました。もちろん、インスタントで済ますこともありましたが、料理作るのが好きだし、ご飯はしっかり作って食べなきゃいけないっていう頭も、もともとありました。高校山岳部以来の食当だったことも、影響としては大きかったです。

しかも、今は一人じゃなくて、夫婦二人の生活です。以前のように、意識するとしないにかかわらず、子どものことを前提にした献立にする必要もなくなりました

「今日は何が食べたい」

「鍋がいいな」

「寒くなりそうだしね。キムチ鍋にしようか」

朝、仕事に出かける時に、そんな会話をしています。私は、連れ合いにそんなことは聞けません。ただ、これなら喜んでもらえるかなってものを準備します。・・・残念な結果に終わることも、けっこうあるのが悲しいですが。

「生ハムできゅうりを巻いて食べるんだ」

「うまいでしょ」

「子どもがいたら、生ハムが何枚あっても足りないね」

子どもが出来て、可愛くって、楽しくって、面白くって、心配で、一生懸命で、充実した毎日を過ごしてきました。それが当たり前だと思っていましたが、そういう時期は過ぎ去りました。寂しいって感じたこともありました。私も連れ合いも、なんか作るたびに量が多くてね。子どもいないのに・・・。

しばらくして気が付きました。“二人だからこそ”・・・の生活ってものがあります。最初は二人だったし、その前は一人でした。・・・はるかに自由です。


『おつまみ小鍋』    高橋雅子

池田書店  ¥ 1,080

おなかも満足、お酒も旨い、寒い夜をあったかく、おいしく過ごす冬のつまみ集
第1章  2つ具材のカンタン小鍋
第2章  にぎやか小鍋
第3章  旨辛小鍋
第4章  ふたをして煮るだけ小鍋
第5章  アジアの小鍋


『おつまみ小鍋』って題名ですが、最初は題名に矛盾を感じました。《鍋はみんなで突くもの》ですからね。でも、二人で美味しく鍋を食べてもいいんです。以前、山に行ってる頃は、一人で鍋を食べてました。一人すき焼きも大好きでした。

この本は、《一人鍋》のほんのつもりで買いました。それを、そのまま二人鍋にして、連れ合いと食べようと思ってました。まったくうっかり者で、この本は二人鍋用の本でした。

ということで、あらゆる問題が解決されて、これからの季節、楽しい鍋を囲む予定です。いや、囲むじゃありませんね。楽しい鍋をはさむ予定です。

第一章の《2つ具材のカンタン小鍋》は新鮮です。かつ、二人鍋にふさわしい感じです。さらに、全く手間がかかりません。昔ながらの常夜鍋や葱鮪鍋、更には湯豆腐にタラと言ったツーショットに加えて、新たな初々しいコンビが並びます。

《鶏とかぼちゃ》、《鮭と小松菜》、《カブと鶏胸肉》、《鶏とキャベツ》、《ネギと豚バラ》、《鶏もも骨付きと豆苗》

第2章以降も、とっても面白い組み合わせが目立って、興味深いです。・・・まあ、鍋は自由ですからね。かりに間違えたとしても、連れ合いと二人なら、笑っておしまいです。

最近は、豚バラが各地で大活躍ですね。コンビの相手を選ばないところがすごい。この本の中で紹介されている一品で、《豚バラと大根・牛蒡の焼酎鍋》というのがあります。

焼酎を煮きって、出汁と薄口で下味にして、具材を煮て“ニラのタレ”で食べる。どうかな。今夜さっそく提案してみよう。
それぞれのおつまみ小鍋にあった“締め”も提案されてます。それから、それぞれにあった“タレ”ね。ポン酢、ネギダレ、ニラダレ、梅酢ダレ、ゴマダレ、その他って感じです。






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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

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No title

鍋の美味しい季節になりましたね~ 我が家も相方と二人だけの生活になってます。まあ新婚生活時代に戻ったという風に考えてま~す

自遊自足 さま

コメントありがとうございます。
本当ですよね~。せっかくこういう境遇になれたんですから、楽しまなきゃいけませんよね。

ありがとうございました



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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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