めんどくせぇことばかり 本の話題『外国人記者が見た平成日本』 ヤン・デンマン
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本の話題『外国人記者が見た平成日本』 ヤン・デンマン

日本人の読書量は欧米先進国に比べても圧倒的なんだそうです。電車の中でも、男女問わず文庫本広げて自分の世界に没頭しているなんて光景、他国で見かけることはないんだそうです。

土曜日に10人の高校生を連れて山に行ったんですが、電車の中でも、駅で待ち合わせのときも、なんの恨みがあるのかってくらいにスマホを睨みつけてました。

仕事が車通勤なもんですから、たまに電車に乗ると、様変わりにビックリしますね。以前は、なんか読んでるか、寝てるか、外見てるか、知り合いとコソコソ話してるかくらいですかね。

読むものも、新聞だったり、文庫本だったり、雑誌だったりでした。その中から、おそらく新聞組と雑誌組はスマホに転向したんでしょう。文庫本組の中からも消極的文庫本組がスマホに転向して、積極的文庫本組だけが今でも電車の中で本を読んでいるってことでしょうか。新聞や雑誌が売れなくなったのは、おそらくそういうことも原因してるんでしょうね。

減ったけどいるんですよね。スマホに恨みを持つことなく、電車の中で本を読んでいる人が。

さらに言えば、一般人が純文学に触れる国は、世界でも日本だけだとか。ヤン・デンマンさんは、日本では江戸時代から身分を問わず「読み書き算盤」の教育が徹底されていて識字率が高いが、欧米の人種混合社会ではそうは行かないと指摘もしています。



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週刊新潮』長期連載の名物人気コラム「東京情報」の中から珠玉の80本を厳選!
第1章 黄昏ゆく国
第2章 日本人の日本観
第3章 教育改革と知の劣化
第4章 「日本文化」を知らない日本人
第5章 日本のジャーナリズムの弱点
第6章 日本経済は衰退するのか


私は、読めさえすれば、それがどんな素性の本であるかということにはこだわりません。新刊の単行本だろうが、文庫本だろうが、古本だろうが、図書館の本だろうが構いません。ただ、その気になった時に、手に入れておくようにしています。

あとで図書館にあるかどうか調べて、あれば図書館で借りたほうが安く上がります。でも、結局、後で読むことになるとしても、その本を読みたいというのは衝動なんですよね。

衝動のなかには、それを満たすことは犯罪となってしまうものもあるじゃないですか。本を手に入れるって衝動は、別に犯罪に鳴りませんからね。

《文庫は、単行本として刊行された作品を、より広範な読者に対し、手に入れやすい価格で提供するもの》って、フランス人記者の弁として出てくるけど、たしかにそうですね。

学生の時は、本を手に入れるのに苦労しました。金がなかったですからね。この本の中では、「貧乏学生でもカントが買える」って話を取り上げてるけど、私も『資本論』は全部文庫で読みました。しかも古本です。ありがたい話です。

2017年に文藝春秋の社長が「図書館で文庫の貸出をするのはやめて下さい」っていう発言をしたことに関して、この文庫本に関する話題が始まってます。

たしかにね。文庫本は、誰もが書いやすい本として登場したものですからね。それを図書館がかってみんなに貸し出したら、公的機関が民間企業をいじめているような格好になりますからね。

本を作る会社が音を上げることになっては、貧乏学生が文庫本に手を出すことができなくなっちゃうかもしれませんからね。それはまずいですね。

「外国人のみる日本社会」っていう、そういう視点は、けっこう参考にする価値が高いようですね。




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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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