めんどくせぇことばかり 『おふくろ、もう一杯』
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『おふくろ、もう一杯』

ついつい、古本屋で買ってしまいました。一〇〇円でした。そりゃそうですね。二〇一〇年の本ですから。

あれ? 調べてみたら、このシリーズ、一冊しか出てないんですね。この本が時価になっちゃってることよりも、そっちのほうが驚きです。

だって、この本は、同名のTV番組が出した本で、その番組は今でも続いているんです。毎週水曜日ですね。二十二時直前の五分間番組です。日本各地の郷土料理を紹介する番組で、そこの“おふくろ”さんが料理してくれています。とても味のある、いい番組ですよ。

なんでも、「都会に出ている息子が久しぶりに実家に帰り、おふくろの』手作りの郷土料理を食べ、また明日から頑張ろうと思う」っていう、そんなコンセプトで作られている番組だそうです。

私は都会に出たわけじゃありませんが、十八で実家から出ました。たまに帰ると、やっぱり母親が嬉しそうな顔をしてくれましたね。その日の夕飯は、ごちそうを準備してくれました。そのごちそうと一緒に出てくるのが、“おっきりこみ”です。この本の六十六ページに紹介されています。

この本は、その番組で紹介された、汁物・鍋物だけを集めた本ですね。さっき書いたとおり、二〇一〇年に出た本です。番組は二〇〇八年に始まってますので、放送開始二年目の集大成だったんでしょうね。

それから八年、その後、八年も番組は続いているのに、なんで続編を出さないんだろう。そう言えば最近見てなかったから、次の水曜日、録画しといてみてみようかな。



扶桑社  ¥ 時価

思わず「もう一杯」と言ってしまうような、日本全国のおふくろ料理を、郷土愛と一緒に味わおう
第1章  北
第2章  東
第3章  西
第4章  南


“おっきりこみ”の説明に、こうあります。

「昔は野良からあがってきて、女の人が毎晩作りました。赤ちゃんおぶりながら、農家の女の人は大変だったんですよ」

たしかに、私も、夕飯のときに毎日食べてました。

山国の田んぼに向かない土地で、しかも貧乏で米は贅沢だったんで、あんまり多く炊かないんです。あとは、うどんで腹を満たすんですね。私も夕方は、よくうどんを踏んでました。そのあと、母が粉振って伸ばして切るんです。切ったうどんを、粉がついたまま野菜の鍋に入れて煮るから、汁にとろみが付いて、食べた時に温まるんですよね。

貧乏な食いもんだけど、たまらなく懐かしい。

汁物、鍋物なんて、多かれ少なかれ、そんな食いもんでしょう。分かりますよ。三平汁でしょ。せんべい汁。ひっつみ、芋煮、ひっぱりうどん。どれも、これも貧乏だった頃の日本の面影がある。

日本は、貧乏だった頃のほうが、良かったんじゃないかな。・・・て、口にしちゃいけないよね。

母が死んで久しいんです。本当に私は、母を泣かせました。そのくせ、なんの親孝行も出来ず仕舞い。おっきりこみが食いたいな~。今夜、久しぶりにうどんを打ってみるかな~。そんな気持ちになりました。




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ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
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