11月23日 大岳山 鋸山
9月16日に、まったく同じコースを歩いています。その時は、雨はふらなかったものの、湿度が高く、朝のうちは霧も出ていて、まるで水の中を歩いているようでした。当然、景色も全くなし。鋸山を過ぎてから、なんとか隣の御前山が確認できる程度でした。
同じ職場の方、Sさんが、どこか連れて行ってほしいと言うので、その時の残念な気持ちもあり、同じコースを歩きました。
車で、東松山の自宅を4時50分に出ました。もちろん、真っ暗。Sさんを途中で拾って、鳩ノ巣駅の無料駐車場に向かいます。到着は6時15分位だったでしょうか。
電車で電車、バス、ケーブルカーで、御岳山駅まで登りました。7時36分到着です。ものすごくいい天気で、スカイツリーも、筑波山も、くっきりはっきり見えました。・・・私にも写せます。
ということで、あとは楽しく歩くだけです。一人で歩いた前回とは違うので、ちゃんと、見るべきものは見て、話すべきことは話しながら歩くことを心がけました。
ただ、どうも今日は、前回よりも遥かに人が多いみたいです。前回、奥の院コースに足を踏み入れた途端、前にも後ろにも人の気配がなくなりました。今回は違います。なんだか、前からも後ろからも、なんとなくずっと、チリーンチリーンと聞こえます。托鉢の人に包囲されてしまっているかのようです。
この前と違って、樹林越しでも、周囲の山がはっきり見えています。関東平野の向こう側に、なんだかぴっかぴかに光るなにかが見えていたんですが、海だと思います。そんなとこいておきながら、写真は撮ってないんですけど。
鍋割山を下り始めた頃から、Sさんが遅れ気味。奥の院の登りで疲れちゃったのかな。久しぶりの山歩きではあるらしいんですけど。
鎖場を回り込んで、最後の上りに差し掛かったあたりから、Sさんが目に見えてバテてます。なんとか声をかけながら、登りきりました。目に飛び込んできたのが、・・・富士山の絶景でした。
Sさんはバテてましたが、実は私も、ここ1ヶ月ほど、膝痛に悩まさてました。今日の山歩きは先週から計画していたので、今週は月曜日からランニングも控えていたんですが、大岳山の登りで、やっぱり痛みが出てきました。
私の膝痛は、なにかが押しつぶされるような感覚があると、その後、曲げた状態では力を入れられなくなるので、山でそれが発症すると、大変困ったことになります。
もう、痛みが出始めましたので、あとは騙し騙し、できる限り右足に負担をかけないように歩くしかありません。そんなこともあり、Sさんのこともあり、昼ごはんを兼ねて長めの休憩を取りました。
その後は、樹林越しであったり、隙間からであったり、右手に富士山を意識しながら鋸山に向かいました。膝は、平坦なところならいいんですが、段差の大きなところは、騙そうにも嘘が下手なもんで、・・・。
鋸山を通過することには、富士山も見えなくなって、御前山が大きくなります。そのうち多摩川を挟んで、向こうの鷹ノ巣山がぐんぐん存在感を増していくと、だいぶ、ゴールの奥多摩駅が近づいたような気がします。だけど、そう思ってからが長いんですよね。
Sさんも、長めのお昼で回復したかと思ったんですが、段差の大きな下りで足をつらせていました。大岳までの登りで、ずいぶん、消耗してしまったらしいです。ヤセ尾根のあたりからは、ペースを落として、時間をかけて下りました。
私の右膝はと言えば、下ってるうちに、最善の方法が身についたようで、悪化は最小限に抑えられたかと思いきや、結局、最後はかなり痛みました。
奥多摩駅には14時ちょっと過ぎくらいに着きました。予定通りではありますが、この間は12時に着きましたから、2時間余分に時間をかけました。でも、その分、いい景色を楽しめました。
*右膝は、お風呂で入念にマッサージをしたのが良かったのか、翌日は、痛みもおさまり、当たり前に歩けました。

一喜一憂。ぜひポンとひと押しお願いします。
同じ職場の方、Sさんが、どこか連れて行ってほしいと言うので、その時の残念な気持ちもあり、同じコースを歩きました。
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車で、東松山の自宅を4時50分に出ました。もちろん、真っ暗。Sさんを途中で拾って、鳩ノ巣駅の無料駐車場に向かいます。到着は6時15分位だったでしょうか。


電車で電車、バス、ケーブルカーで、御岳山駅まで登りました。7時36分到着です。ものすごくいい天気で、スカイツリーも、筑波山も、くっきりはっきり見えました。・・・私にも写せます。
ということで、あとは楽しく歩くだけです。一人で歩いた前回とは違うので、ちゃんと、見るべきものは見て、話すべきことは話しながら歩くことを心がけました。
ただ、どうも今日は、前回よりも遥かに人が多いみたいです。前回、奥の院コースに足を踏み入れた途端、前にも後ろにも人の気配がなくなりました。今回は違います。なんだか、前からも後ろからも、なんとなくずっと、チリーンチリーンと聞こえます。托鉢の人に包囲されてしまっているかのようです。


この前と違って、樹林越しでも、周囲の山がはっきり見えています。関東平野の向こう側に、なんだかぴっかぴかに光るなにかが見えていたんですが、海だと思います。そんなとこいておきながら、写真は撮ってないんですけど。
鍋割山を下り始めた頃から、Sさんが遅れ気味。奥の院の登りで疲れちゃったのかな。久しぶりの山歩きではあるらしいんですけど。
鎖場を回り込んで、最後の上りに差し掛かったあたりから、Sさんが目に見えてバテてます。なんとか声をかけながら、登りきりました。目に飛び込んできたのが、・・・富士山の絶景でした。


Sさんはバテてましたが、実は私も、ここ1ヶ月ほど、膝痛に悩まさてました。今日の山歩きは先週から計画していたので、今週は月曜日からランニングも控えていたんですが、大岳山の登りで、やっぱり痛みが出てきました。
私の膝痛は、なにかが押しつぶされるような感覚があると、その後、曲げた状態では力を入れられなくなるので、山でそれが発症すると、大変困ったことになります。
もう、痛みが出始めましたので、あとは騙し騙し、できる限り右足に負担をかけないように歩くしかありません。そんなこともあり、Sさんのこともあり、昼ごはんを兼ねて長めの休憩を取りました。


その後は、樹林越しであったり、隙間からであったり、右手に富士山を意識しながら鋸山に向かいました。膝は、平坦なところならいいんですが、段差の大きなところは、騙そうにも嘘が下手なもんで、・・・。



鋸山を通過することには、富士山も見えなくなって、御前山が大きくなります。そのうち多摩川を挟んで、向こうの鷹ノ巣山がぐんぐん存在感を増していくと、だいぶ、ゴールの奥多摩駅が近づいたような気がします。だけど、そう思ってからが長いんですよね。
Sさんも、長めのお昼で回復したかと思ったんですが、段差の大きな下りで足をつらせていました。大岳までの登りで、ずいぶん、消耗してしまったらしいです。ヤセ尾根のあたりからは、ペースを落として、時間をかけて下りました。
私の右膝はと言えば、下ってるうちに、最善の方法が身についたようで、悪化は最小限に抑えられたかと思いきや、結局、最後はかなり痛みました。
奥多摩駅には14時ちょっと過ぎくらいに着きました。予定通りではありますが、この間は12時に着きましたから、2時間余分に時間をかけました。でも、その分、いい景色を楽しめました。
*右膝は、お風呂で入念にマッサージをしたのが良かったのか、翌日は、痛みもおさまり、当たり前に歩けました。


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