めんどくせぇことばかり 『変見自在 トランプウソつかない』 髙山正之
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『変見自在 トランプウソつかない』 髙山正之

髙山正之さんの本には、いつもいつも、大変お世話になっています。

ついこの間も、おなじ“変見自在”シリーズの最新刊、『習近平は日本語で脅す』をご紹介したばかりです。習近平は、たしかに現在の世界における数少ないメインプレイヤーの一人です。だけど、やはり今、その中心にいるのは、ドナルド・トランプでしょう。

『トランプウソつかない』は前作で、ちょうと昨年の今頃、紹介しています。いかのようなことを書いていました。
『週刊新潮』に掲載されたのが2016年7月~2017年7月ということです。2016年の7月と言えば、やはりアメリカ大統領選でトランプがあれよあれよと共和党候補に躍り上がる時期かな。大統領選挙が11月8日。11月9日に開票でしたよね。

私、よ~く覚えてるんですよ。ちょうど足の手術を受けた時期に重なるんです。10月25日に入院して、27日に手術を受けて、11月14日に退院したんですね。手術直後は痛くてね。でも、大統領選の頃は懸命に歩行練習をしているところでした。

もちろん、その間、ブログは休止。ニュースには触れてませんでした。歩行訓練の途中、たまたま談話室のテレビで開票途中のニュースを見ました。私は、トランプを応援するというよりも、ヒラリー・クリントン米大統領は絶対勘弁してほしいという思いでおりましたので、トランプの当選がほぼ決まったときは、万歳を三唱しました。・・・心の中で。

そして年が明けて、ドナルド・トランプが本当に大統領に就任してすったもんだが始まるわけですから、高山さんの《変見自在》でも、トランプが主役を務めるのは当たり前ですね。

今、”米中経済戦争”なんて言われる減少が起こってますが、これは本質的には、アメリカから"中国”に対する制裁に近いものだと思います。“中国”には、自ら苦労して獲得した技術力がありませんから、最終的にはアメリカの言い分を受け入れざるを得なくなるだろうと思います。

ただ、今の株安は歓迎しません。私の雀の涙のような資産が目減りしつつありますので・・・。

1年前に読んだとき、いつか機会があればご紹介しようと思っていた内容がありましたので、いかにご紹介します。


新潮社  ¥ 1,512

暴言大統領と思ったら大間違い 彼の言動にアメリカ人の黒い本音が潜んでいる
第一章  朝日の断末魔が聞こえる
第二章  世界が認める日本人の凄さ
第三章  正しい歴史を知れば怖いものなし
第四章  今日も朝日にウソが載る
第五章  「フェイクニュース」の元祖はどこか  


奴隷解放、人道主義を北部20州の旗印にしながら、うちケンタッキー、ミズーリなど5州もが奴隷州のままでした。奴隷解放は口先だけで、南部に対するネガティブキャンペーンでした。

おまけに人道を言う北軍の戦い方は非人道の極みで、その代表がウィリアム・シャーマン将軍。彼はアトランタを陥落させると南軍の戦意を阻喪させるために邸宅も待ちも鉄道もすべてを破壊し、焼き尽くしました。

アトランタが消滅すると彼はそこから400キロ東の大西洋岸まで50キロ幅ですべてを焼き払って行った。世にいうSherman‘s march to sea(海への進軍)だ。東京大空襲の雛形はこんなところにあったんですね。

この狂気の焦土作戦で南軍の将軍ロバート・リーが降伏し、62万人を殺した南北戦争は終わるが、米国人のもう一つの本性、慈悲なき復讐心がむき出しになりあます。敗軍の将リーは足かせを嵌められて晒し者にされ、彼の広大な邸宅は北軍戦死者の墓地にして汚されました。今に残るアーリントン墓地がそれです。

いま米国はそのリー将軍の像を廃棄しろと喧しいようです。「彼は南軍の将。奴隷制の擁護者」という言い分です。それについてのトランプのコメントが問題だとメディアが騒いでいます。彼はこういった。「こんなことで歴史と文化が切り裂かれるのを見るのがつらい」と。

いったい、人でなしはどっちなんでしょう。




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ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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