めんどくせぇことばかり 2月2日 麦原から羽賀山・大築山
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2月2日 麦原から羽賀山・大築山

1月31日の夜に、関東にも雪が降りました。埼玉県では、平地で積もったのは秩父だけ。2月1日の朝、奥武蔵の山を見たら、白かった。その時、2日の土曜日に、雪の中を歩こうと決めた。

1日、職場で、どこを歩こうか、地図とにらめっこ。ノーマルタイヤだから道路も気になるし、秩父に向かうのは無理だろうから、東秩父はどうだろう。・・・ああでもない、こうでもないと、いろいろ考えた挙げ句、とりあえず、奥武蔵グリーンラインに上がれば雪があるだろうと思って、おそらく雪のない越生から登ることにしました。

ところが、白く見えたのは、木に積もっている分で、1日昼間のうちに、それらは大半溶けて、夕方、山は青かった。

「雪にはお目にかかれないかもしれない」とは思ったものの、なければないで仕方がないですから、決めた予定通りにすることにしました。予定と言っても、越生からグリーンラインに登るってだけですけど。

結果として、次の地図のようなコースになりました。
2月2日麦原の地図

越生町に麦原という地区があって、ちょっと前まで“あじさい”でずいぶん人を集めたところらしいんですが、すごい人を集めた“あじさい”が、病気で全滅したらしいんです。その後、再生の努力が続けられているようです。個々の人は、すれ違うと、ほぼ間違いなく挨拶してくれます。とても気持ちのいいところです。“あじさい”の再生、・・・うまくいくといいですね。

麦原駐車場 

麦原地区の無料駐車場です。トイレもあって、とても広いんです。ここに車をおいて、7:00、行動開始です。寒かったー!

ここから戸神という集落に回り込んで、その突き当りが登山口です。舗装道路ながら急勾配の坂道で、日常生活も大変でしょうね。
登山口 
奥武蔵の尾根筋を南北にグリーンラインという舗装道路が走っていますが、その飯盛山からこの戸神集落に下りてくる大平尾根は、『山と高原地図』には、《旧秩父往還》と書かれています。まあ、秩父に向かうみちはいくつもあったでしょうが、ここもその一つだったんですね。写真の道は広いですが、30mも行くと、細い山道になります。かつての街道を思わせるものは、あまりありません。
白子石
白子石は、右上の尾根筋を行く道の石を指すんでしょう。でも、そちらのルート、本当に薄い。入ってみると、人が歩いた形跡が発見できる程度。

このとき、アクシデントがありました。左下の斜面でガサガサって音が・・・。「えっ、なに?」ってみたら、猪かあさんと目があいました。1秒ぐらいだったでしょうか。長~い1秒の果に、「ブヒッ」っと猪かあさんは2匹の子どもと一緒に走り去りました。 猪かあさんもさほどの大きさではありませんでした。子どもはうりぼうって感じじゃありませんでしたが、猪かあさんの半分くらいの大きさでした。子連れは危ないといいますので、こっちに向かってこなくてよかったです。

羽賀山手前 
ここが羽賀山の山頂のようです。566mのピークですね。境界を示すコンクリートの杭に、棒がいっぽん建てられてました。

東京方面
少し行くと、南東の東京方面が開けましたが、少し霞んでいる感じです。

野末張手前
ちょっと、雪が濃くなって来ましたね。グリーンラインに上がると、やっぱり、それなりに雪がありそう。

谷川・赤城 
「のずばり」って読みます。野末張は、本当にいい見晴台です。人がいないのがいい。左手から、谷川、赤城、日光方面が素通しです。

 野末張から赤城  
赤城

 野末張から堂平  
堂平と笠山

ラーメンタイム 
山、見ながら、ゆっくりラーメンを食べました。「気持ちいいなぁ」なんて思ってたら、30分ほど経っちゃったんですが、まあ、こういう、いいところでゆっくりするのはいいですね。

「関八州に行こうかな。大築山の方に行こうかな」って、決めずに歩き始めてみると、やっぱりグリーンラインは雪が・・・。でも、車で踏み固められていて、滑るので、大築山方面へ。

アイゼン 
こちらは、しばらく北側の斜面を下る形になるんですが、北側斜面に入ると、雪が足首くらいまで。スパッツをつけて進んでいくと、急な下り坂にもべったり。進んで行くと、がれ場に雪が積もって、ちょっと怖いので、アイゼンを。・・・アイゼンつけちゃいました。

おお、興奮するな。

何十年ぶりのアイゼンだろう。今日は、心の中で、「アイゼンつけて歩きたい」って叫んでいたんです。アイゼンの必要な区間は短かったんですが、あの歩き心地、気持ちよかったなぁ。

時間とともに、徐々に気温が上がって、あとは、なんか春を感じさせられるような、山歩きになりました。椚平
これは大築山に向かい途中から見えた、椚平の集落です。

大築山は、城山とも呼ばれ、北条氏の家臣である松山城主の上田朝直の築いた城があった山です。当時、一山七十五坊を有する天台宗関東別院の慈光寺を攻略するために築かれたんだそうです。そういえば、慈光寺に登る途中に、お墓や青石塔婆がたくさんありました。

郭 
「もろとの郭」ですって。

弓立 
正面が弓立山。そのもっと左手の方に、慈光寺のある都幾山があります。

大築から堂平・笠山 
大築山からの堂平と笠山。

大築から
天文台も見えますね。

スパ 
大築山でも、またのんびりしちゃいました。今度はスパゲッティタイムです。液体はおしっこじゃありません。冷たいみそ汁です。
 
歩いた尾根
奥の青い山が、グリーンラインの走る奥武蔵の稜線ですね。三角ピークが飯盛山。その少し左手の尾根を手前に下りて、手前にある山の稜線につながるんですね。大築山は、もう少し右手にあります。

下山 
山道終了です。

住吉神社 
 住吉神社は、築城に駆り出されて、ここに住み着いた人たちの心の拠り所であったようです。

梅の花
梅がほころび始めていました。2月中旬からは梅祭りが始まって、越生が一年で一番賑わう季節です。




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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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