めんどくせぇことばかり 『365日しっかり朝ごはん』 浜内千波
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『365日しっかり朝ごはん』 浜内千波

退職したので、家にいるときは、私が朝ごはんを準備します。仕事している時から、自分の食べる分だけ自分で準備して一人で食べてました。今は、連れ合いの分も準備して、一緒に朝ごはんを食べます。あっ、でも、毎朝、めざしは焼いてもらってるんでした。

それから、最近、きのこが安いから、よく買ってきます。国産の大きな椎茸なんか、以前と比べると、ずいぶん安く売られてますよね。網でさ。直火で焼いて、醤油を少したらして食うんです。うまいよ。

さて、マイマドンナの本です。新しい本じゃありません。二〇一五年、四年前のものですね。題名のとおり、朝ごはんの本。そして、生きとし生ける物へ、常に最大限の愛を注ぐマドンナは、食事の中でも一番しっかりとらなきゃいけない朝ごはんに付きものの問題をしっかり見据え、問題解決の奇跡を見せてくれたのです。・・・おお!

私のように、仕事をやめちゃった人間にしてみれば、一番しっかりとらなきゃいけない朝ごはんに、しっかり時間をとって向き合うことは可能です。ついこの間まで、仕事をしているときは、完全にワンパターンでした。とにかく具沢山の味噌汁を作って、あとはご飯にめざしと納豆というパターンを続けてきました。

食べることが生きがいの一つという私にしてその始末ですから、学校や仕事に行ってる人は、しっかり朝ごはんを食べるのって大変ですよね。そう思ってるんだけど、時間がない。そう思ってるんだけど、朝は食べられない。そんな人にとって、この本は、まさに福音になるでしょう。・・・おお!



日本文芸社  ¥ 1,296

朝食向きの常備菜とアレンジ、休みの日のブランチまで。使えるレシピが盛りだくさん!
1 超カンタン!朝ごはん―がっつりワンボウル、ワンディッシュ
2 ちょっと体調が気になる朝のワンドリンク―症状に合わせたジュースレシピ
3 朝食向きの常備菜とおいしいアレンジ―作りおきで朝の時間を有効に
4 休日の朝ごはん&ブランチ10献立―時間があるときにはちょっとリッチに!


ワンパターンながら、一汁二菜の朝ごはんは食べてましたから、この本は私にとっての福音にはなりえない。そう思ってたんです。そう思って手を伸ばさなかったんですが、どうやらそうではないことが、退職した今だからこそ、ようやく分かってきたんです。

まだ、退職して一ヶ月。今後、どんな生活を築いていくのか、今はまだ試行錯誤の段階です。勝手に山に行くし、そのうち家も開ける用になるだろうし、連れ合いとの関係性も、今後は変わっていくでしょう。家の中では、自分はどんな存在なればいいのか。なにをすればいいのか。

連れ合いの思い描くものとすり合わせて、折り合いをつけていくことになるんでしょう。とりあえず、話し合ったわけではないんですが、自然と朝ごはんは私が準備するような感じになっています。

朝ごはんのための時間をしっかりとっていることは、先程も書きました。夜は、連れ合いが時間をかけてくれてます。問題になるのは昼です。退職してからこれまで、何かと一緒にお昼を食べることが多いんだけど、昼こそそれぞれの生活を尊重する時間になるでしょう。

そうでない時であっても、おそらく私も連れ合いも、相手のことを考えないで勝手に食べたいものを食べるってことも必要でしょう。そんな時にこそ、この本は正に福音となるのです。

なにしろ、マドンナが「朝は、ご飯を作って食べてる時間がない」「作ってもらっても、起きたばかりじゃ食べられない」という人でも食べられる、そんな工夫を施されたご飯満載なわけですから。一つ一つの料理に、時短、食べやすさ、使い回しなど、何かしらの工夫があって、様々に応用できるはずです。

マドンナの溢れる愛のひと粒をご紹介します。朝、時間はないし、起きたばかりで食欲もわかないという時、マドンナが降臨します。

《あったか一丁豆腐サラダ》
木綿豆腐一丁を電子レンジ600Wで2分加熱。かつお節、じゃこ、おろししょうがをたっぷりのせて、しょうゆをかけて、食べる。

・・・今、背筋がゾクゾクっとしたでしょう。・・・マドンナが降臨したのです。




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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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