めんどくせぇことばかり 朝鮮半島『今こそ「米中」を呑み込め』 長谷川慶太郎
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朝鮮半島『今こそ「米中」を呑み込め』 長谷川慶太郎

長谷川慶太郎さんの本でいつも関心を持って読むのが、朝鮮半島の二つの国ことです。

同じ自由主義陣営にいる韓国だけでも十分に面白すぎるのに、それに輪をかけて、自ら権力基盤を確保するためなら何万人の自国民を餓死させても気にもとめない金王朝をいただく北朝鮮まで存在しています。

バルカン半島と同様、弱みを武器に大国を引き釣り回そうとする半島人的特質と言うんでしょうか。面白いほど訳がわからないんですが、朝鮮半島人の場合、わけのわからない主張の大半は日本に向けての嫌がらせですから、腹を抱えて笑ったその後には、何がしかのしっかりした対応を取らなければなりません。

長谷川さんは、そのあたり、日本の対応に不足と認識不足があると指摘しています。

韓国の最高裁にあたる大法院が、元徴用工である韓国人四人が新日鐵住金に損害賠償を求めた訴訟の差し戻し上告審で、新日鐵住金の上告を退け、四人に請求全額の計四億ウォン(約四〇〇〇万円)の支払いを命じたソウル高裁判決が確定しました。すでに該当の地裁は、新日鐵住金の韓国内資産の差し押さえを認める決定を下しました。なんと同様の訴訟は他にも一四件、日本企業計約七〇社が被告となり、最高裁レベルで日立造船や不二越に同様の判決が出て、類似の訴訟はこれからも増えそうです。

ところが、もう一つの違う流れもあるんですね。

文在寅大統領は二〇一九年一月一〇日の年頭記者会見で、「韓国は三権分立の国で、判決は尊重せざるを得ない。日本は“仕方がない”という認識を持つべきだ」と述べ、「日本の政治指導者が政治的な争点とし、徴用工問題を拡散させている。・・・日韓関係の悪化は過去の不幸な歴史が原因だ。日本政府はもう少し謙虚な立場を取らなければならない」と、師匠の盧武鉉同様笑わせてくれている。

もともと日韓基本条約、請求権協定で決着している問題です。あの時、日本の拠出した資金から強制動員対象者への補償を、韓国政府が請け負っているわけです。補償は韓国政府の責任で行われるべきだったことが、韓国人の間でも理解されつつあるようなんです。

文春オンライン 2019/5/28
「文在寅大統領は徴用工にお金を渡せ!」被害者団体の訴えが韓国社会で黙殺されている
https://bunshun.jp/articles/-/12078?page=3
(抜粋)
韓国では日韓基本条約の交渉記録の資料が公開(※日本では非公開)されている。その記録によると、日本側が被害者補償について提案したところ、韓国政府側から「自国民の問題だから韓国政府で行う」と反論したことが明示されている。キム・インソン氏もチェ・ヨンサム氏も、こうした歴史的経緯を検証したうえで、補償の責任は韓国政府にあると考えているのだ。
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いずれも失敗は許されないが一つでも破たんを来せば世界は動乱の時代に突入する
第1章 米中覇権戦争は国を挙げての総力戦
第2章 英独仏が苦境でEU崩壊か?
第3章 不穏な中東・南米・朝鮮半島情勢は大波乱含み
第4章 憲政史上最長となる安倍政権 最後の踏ん張り


昨年の一二月のレーザー照射問題は、徴用工問題を越えて面白かった。能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で警戒監視活動にあたっていた海上自衛隊P-1哨戒機に対し、韓国海軍の駆逐艦が射撃する時に使う火器管制レーダーを照射した事件です。北東アジアにおける日韓の関係は、“仲間”です。韓国は、仲間の哨戒機に狙いをつけたのです。

強い抗議を行った日本側に対し、韓国側はそれを認めませんでした。そこで日本側が韓国駆逐艦によるレーダー照射場面の映像を公開したところ、韓国側はP-1哨戒機が駆逐艦上空を低空で飛ぶ特異な行動を取ったとして逆に日本側に対して謝罪を求めてきました。

思い出しませんか。ロンドンオリンピック、サッカーのの三位決定戦となった日韓戦で、韓国代表選手が「独島は我が領土」と書かれたプラカードを持ち出しました。オリンピックに政治的主張を持ち込んだことが世界から避難されましたが、この時、韓国は、問題を相対化させるかのように、何の関係もない“旭日旗”を問題化させようと持ち出した。

《ナチの模様を連想させるユニフォームは許可しないのに、旭日旗を許可するのはアジア人への差別。パク選手を制裁するならば旭日旗のユニフォームを着た選手たちのメダルを剥奪しなければならない。抗議が受け入れられないならアジア人に対する人種差別と見なし、国際仲裁機関に訴える》

あの時の状況とよくにています。

このあとも実務者協議が行われたものの、いずれも物別れに終わり、あきらめた日本は韓国側との協議の打ち切りを発表しました。それにたいして韓国側は、P-1哨戒機が新たに韓国艦艇への低空“驚異飛行”を行ったとする映像を公開して日本側に強く反発しました。

長谷川さんに言わせると、対日工作ルートを通じて、韓国側が強く出れば日本は問題を収めようと抗議を下ろすという情報を得た上で戦略を練ったと言うのです。韓国人はもともとことばが軽く、平然と前言を覆すんだそうです。そんな韓国に対しては、問題を複雑化することを恐れる必要はないというのです。おそれず、日本の正当性を強く主張しなければ、また韓国がありもしないことを問題化させる可能性があると・・・。

たしかに、そのとおりかもしれません。

北朝鮮の、抱腹絶倒は、またの機会に・・・。



文春オンライン 2019/5/28
「文在寅大統領は徴用工にお金を渡せ!」被害者団体の訴えが韓国社会で黙殺されている
https://bunshun.jp/articles/-/12078?page=3
(抜粋)
日本企業相手に裁判を起こす動きをやめさせるべきだ

実際に韓国政府相手に訴訟を起こした被害者団体も存在する。

「私が韓国政府に言いたいのは、徴用工問題で日本企業相手に裁判を起こす動きを政府が止めさせるべきだ、ということです。なぜなら韓国政府はその前にやるべきことがある。だから韓国政府を訴えたのです」

 こう語気を強めて語るのは、アジア太平洋戦争犠牲者韓国遺族会のチェ・ヨンサム(崔容相)事務局長だ。同遺族会は多数の戦争被害者や遺族が参加する有力団体の一つである。

同遺族会は、昨年12月20日、徴用工被害者と遺族1103人を原告として、韓国政府を相手取り1人あたり1億ウォン(約1000万円)の補償金を求める訴訟をソウル中央地裁に起こしたのだ。韓国政府を相手に複数の裁判が起こされており、軍人・軍属等の広義の意味での徴用者を含めた原告の累計は1386人にも上り、その数はさらに増え続けているという。日本製鉄や三菱重工業相手の徴用工裁判と比較すると、裁判に参加した被害者数は比較にならないほど大きい。

チェ氏らは当初は日本企業相手の訴訟も行っていた。その点について問うと、こう語った。

「やはり正しい裁判は韓国政府相手のものになると考えています。だから私たちは『今後、日本企業相手の訴訟はやらない』と宣言し、これまで提起した訴訟も順次取り下げていく予定です。企業相手の訴訟は根拠が薄いケースも多く、実態が掴みづらいというのもその一因です」

韓国では日韓基本条約の交渉記録の資料が公開(※日本では非公開)されている。その記録によると、日本側が被害者補償について提案したところ、韓国政府側から「自国民の問題だから韓国政府で行う」と反論したことが明示されている。キム・インソン氏もチェ・ヨンサム氏も、こうした歴史的経緯を検証したうえで、補償の責任は韓国政府にあると考えているのだ。

徴用工問題において最大の障壁となっているのが、韓国政府が盧武鉉時代の補償対応をもって、韓国政府の責任は終わりであるというスタンスをとり続けていることにある。

いま行われている徴用工判決に対する対応にも、それは如実に現れた。

「韓国政府は判決に関して『司法を尊重する』と公式にアナウンスしていますが、実は内々で徴用工判決問題への対策を協議していました。しかし、徴用工問題は全体で10万人規模にも及ぶ大規模な問題であり、韓国政府が対応を始めたら補償費が莫大になってしまうという結論に至った。それで韓国政府は徴用工問題を放置するという方針を決めたといわれています」(韓国メディア記者)

国交正常化後、最悪とも評される日韓関係の悪化を引き起こした徴用工裁判、その正体とは何なのか。

本連載では知られざるその歴史と、実態について明らかにしていきたい。

「韓国政府は、日韓条約に基づいて日本からお金を受け取っています。韓国政府はその受け取った資金を(戦争)被害者に渡さなかった過去がある。だから私たちは、日本から韓国政府が貰ったお金が被害者に渡っていないという状況を“正す”ことが必要だと思いました」(チェ事務局長)

企業相手の訴訟は根拠の薄いケースも多い

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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