めんどくせぇことばかり 暑いっていうのに低山ハイクに出かけてしまった
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暑いっていうのに低山ハイクに出かけてしまった

 実は四日の火曜日、歯医者の予約を取り消してまで山に出かけたんです。埼玉県の寄居の方の低山です。お付き合いのある高校ワンゲルの顧問の先生が、そちらの方面にそのうち行きたいようなことを言ってたんで、下見も兼ねて。

早出しようと思っていたんですが、ミィミィ(うちの猫)が玄関に大量のおしっこをしていて、その後始末をしているうちに予定していたより遅くなってしまいました。しかも、あせって出かけたんで、財布を忘れる。免許証忘れる(車ででかけたのに)。登山靴忘れる。

自分で自分に呆れ、こんな日に山を歩いてもいいことがあるはずないと、家に帰って謹慎しておりました。

六日が、梅雨入り前、最期の晴天みたいですね。六日に気温が高くなるのは分かっていたんですが、そんな流れがあったんで、致し方なく出かけました。

今回は電車で行って、寄居の駅から歩きました。まずは、鐘撞堂山。駅から近い登り口は、水道タンクの脇。この水道タンク自体が立入禁止で逡巡していたら、朝散歩中の寄居マダムが「大丈夫。でも、蛇が出るから気をつけて」ってご親切に。それにしても、ここまで全く道標なし。地図と首っ引きです。《登山口》の表示くらいあると助かるのに。
寄居駅

 登山口

山道に入ると、静かで明るいいい道でした。一時間ほどで山頂です。地元の年配の方の、朝トレのルートになってるんでしょうか。身軽に歩く三人の方にお会いしました。

鐘撞堂山は、北条氏の拠点である鉢形城を監視する場所で、なんかあれば、鐘をついで知らせる場所だったそうです。たしかに、荒川が光って見えました。鉢形城はあの荒川の、お満が淵の断崖絶壁の上に立つ堅城ですよね。笠山もよく見えました。
鐘撞堂山合流点 

鐘撞堂山山頂直下 

鐘撞堂山 

鐘撞堂山から鉢形城 

鐘撞堂山から笠山

いったん円良田湖の方に下って、虎ヶ岡城址から陣見山をめざします。
鐘撞堂山から下りてきて

《南側》という道と《東側》という道がありますが、距離上でも近い《南側》から向かいました。地図で見てもらうと、途中から引き返して、《東側》で登り返しています。《南側》の引っ返した地点で、イノシシに遭遇しました。二・三頭の子どもを連れてました。以前、越生の山で見たものよりも、時期的なもんでしょうか、はるかに大きかったです。イノシシのほうが逃げてくれたんですが、逃げた方角が、これから向かう方角だったもんで、引き返しました。その直後に、少し離れた藪から、「ブゴッ」って聞こえたような気がして、あっちこっちから監視されているような気がしました。
虎ヶ岡城址南側 

虎ヶ岡城址東側

《南側》は、実はイノシシにあう前から嫌な感じはしてたんです。見通しの悪いヤブが多くて、登山道にもヤブの草や枝が伸びてきていました。《東側》は急登ではありましたが、不安を感じるような道ではありませんでした。

虎ヶ岡城は、鉢形城の支城だったようです。小田原征伐においては、ここ、北武蔵の山も激しい時代に巻き込まれていたんですね。ピークの両側には人工の堀と思われるものが確認できます。
虎ヶ岡城址 

本庄の街だと思います。
虎ヶ岡城址から本庄

今日歩いたルート、各所各所にすごい急登が現れます。せいぜい500m台の山にしては、このコース、私にはちょっと手強くて、結構、面白い。
陣見山へ

私

陣見山はテレビ埼玉の中継基地かなんかがあるみたいで、一〇人位の人が作業にあたってました。お仕事中のようですので、ここはスルーして、雨乞山でお昼ですね。途中、何度か樹林が途切れて、本庄の街が見えました。その後、いったん榎峠に下りて、林道を雨乞山に向かいます。
陣見山 

陣見山過ぎ辺りから本庄

榎峠 

 雨乞山手前で、またもカモシカと遭遇しました。ああ、私は遭いやすいのかな。走って遠ざかっていきました。もう、今日は、声を出しっぱなし。笛吹きっぱなし。

雨乞山の手前で、この日一度だけ、北側が開けました。この気候ですから、遠方は霞んでましたが、御荷鉾山は見えました。
御荷鉾山

雨乞山はパラグライダーの発着場なんでしょうか。全面が切り開かれて、芝が植えられてます。おかげで絶景です。雨乞山ラーメンも最高に美味かった。
雨乞山 

雨乞山から陣見山 
(あちらは陣見山)
雨乞山休憩 

雨乞山 可愛い花
(可愛い花が)
雨乞山ラーメン

ここから不動山に向かい、不動山から下山して、野上駅に向かいます。
間瀬峠

ここにも厳しい登りがありましたが、それよりも、不動山からの下りです。山と高原地図では破線になってます。下り始めは道を整備したあとがあって、安心しましたが、それはまもなく現れるお不動さんの断崖まで。その先は全く整備が入ってません。石段があったようですが、崩落したようです。急な下りで、浮石とそうでない石の区別がつかず、いちいち確認しないと足が出せません。トラロープが伸びてますが、かなり古く、体重をかけるのは不安です。そこをクリアしても、その先も道がとても不明瞭です。わずかな踏み跡とピンクのテープに励まされて下ります。お勧めできる道ではありません。
不動山下り 

お不動さん断崖
(お不動さん断崖)
立入禁止 

舗装道路にでると、そこから野上駅までは小一時間。途中、長瀞アルプスの入口を通りましたが、一三時半を回って、じわじわ気温が上がってきました。水分も二リットル+一リットルを消費寸前。今日はこのまま帰りましょう。
長瀞アルプス 

野上駅

この日歩いたのは、以下のようなコース。

6月6日鐘撞堂山から不動山地図




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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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