めんどくせぇことばかり 『山岳・山歩き写真の新しい撮り方』 深澤武
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『山岳・山歩き写真の新しい撮り方』 深澤武

まったく、当ブログをご覧の方はお分かりでしょうが、私の撮る写真はボケたものばっかりです。

あとで確認して、がっかりしてばかりです。なんでこんなにひどいのかなって考えたんですが、思い当たる理由が二つあります。一つはメが悪くなったこと。カメラを覗いても、狙いにピントが合ってるんだか、ボケてるんだか、実はちゃんと確認できてないんです。それからもう一つが、落ち着きが無いこと。一枚一枚の写真を大事に撮る気持ちが足りないから、せかせか動いちゃうです。

しっかり一枚一枚の写真を大事にして、目が悪くなっていても、その悪い目をしっかり凝らしてピントを確かめる気持ちが足りないんですね。そこまでして大事に撮った写真は、美しい人は美しく、美しくない人はそれなりに撮れるんです。

《ミラーレスで撮る》という副題がついています。・・・自分のカメラがミラーレスであるのかどうかなんて知りません。あとから気がついたんですが、・・・いいや、参考にできるところだけでも、きっちり参考にしよう。

山岳部の顧問だったんで、一緒に登った生徒の写真を取るくらいで、人なしの山だけを対象にした写真に、大きな関心はなかったです。カメラも使い捨てカメラでしたね。懐かしいな、使い捨てカメラ。

一眼レフのカメラを買ったのは、息子が少年野球を初めて、その成長の過程を写真に残すためです。もう、その頃は山を諦めていて、終末は息子の少年野球の追っかけみたいな状態でした。

中学まではそれを続けて、高校に進んでからも息子は運動部を続けたんですが、いつまでも親父が子供の追っかけじゃあね。カメラは戸棚の奥に仕舞い込んだままになってました。

十年は仕舞い込んでたと思いますよ。それが足の手術をして、山に行くようになって、簡単カメラで山の写真を撮ったら連れ合いが見たがるもんですから、せっかくだから仕舞い込んだ一眼レフのカメラを引っ張り出しました。

うんともすんとも言わない充電器とバッテリーを新しくしたら、支障なく使えました。「カメラってのは悪くならないもんだな」なんて言ってたら、悪くなってたのは私の目と辛抱強さだったってわけです。



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山歩きでのシーンごとに適した撮影方法など、山岳写真で知っておきたい撮影テクニック
第1章 山岳・山歩き撮影と装備
[Part 1]どんなカメラが向いている? ミラーレスカメラの撮影機材
[Part 2]これだけは揃えておきたい 山の撮影に必要な装備
[Part 3]こんな写真を狙いたい クラス別・おすすめの山風景
[Part 4]撮影前に絶景の目安をつけておこう 地図の見方と撮影ポイント
[Part 5]撮影の計画とマナー 山岳・山歩き撮影の注意点
第2章 カメラの機能と撮影の基本
[Part 1]ミラーレスカメラの機能
[Part 2]三脚&フィルターの使い方
[Part 3]ドローンを使った撮影方法
第3章 明け方・早朝の狙い方
[Part 1]明け方の色の変化を捉える
[Part 2]雲海の狙い方
第4章 日中の狙い方
[Part 1]時間帯と光線
[Part 2]雲による変化のつけ方
第5章 夕景・夜景の狙い方
[Part 1]山岳での夕景・夜景の捉え方
[Part 2]星空を捉える
第6章 水辺の風景の狙い方
[Part 1]湖や湿原を生き生きと捉える
[Part 2]滝の狙い方
第7章 季節の山風景の狙い方
◇春・夏のモチーフと狙い方
[Part 1]春の山風景を撮る
[Part 2]夏の山風景を撮る
◇秋・冬のモチーフと狙い方
[Part 3]秋の山風景を撮る
[Part 4]冬の山風景を撮る


まずは、カメラとそれに付随する装備が必要になるわけですが、そりゃあたり前のことですね。そこにプラスして、山岳写真だの山歩き写真だのってなると、山にいかなきゃいけませんから、そのための装備も揃えることになります。しかも、山岳写真となると、どうしたって積雪期の写真をやりたくなるでしょう。冬山ですよ、冬山。

冬山となると大変です。でも、本当にやりたい人は、止められないですもんね。山岳写真を本気でやるとなると、けっこうお金がかかりそうです。

それにしても、無闇矢鱈に山に登ったって、人を唸らせるような写真が取れるわけじゃないでしょう。その山の、なにが美しいのか。美しく見える時間はいつなのか。どこからならそれが見られるのか。そういう事を知らなきゃいけませんよね。

結局大事なことは、山をよ~く知らなきゃいけないってことになりそうですね。

そして、美しいものを、美しい時間に、美しく見える場所から写真が撮れるってときに、どんなことに気をつけるべきなのか。この本はそれを教えてくれる本だと思います。

構図に関する話は本当に参考になりますね。それはいろいろな工夫があって、自分がなにを強調させたいのか、そういうテーマをしっかり持って撮るべきなんですね。

反対に、私みたいな山行途中の美しいものが撮りたいって場合、それが一番美しく見える夕方まで待ってるわけにもいきません。やっぱり、山を嬉しく歩くことが本筋で、写真が第一じゃないんでね。

そんな私にも、参考になることが多々ありましたよ。・・・本当って?

そりゃ、今後の私の写真で確かめて下さい。そうそう、この間の平標と仙ノ倉山の写真は、この本を軽~く読み流してから撮ったんですよ。五分の一くらいは、ボケてたんで捨てましたけど。




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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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Author:イーグルス16

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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