めんどくせぇことばかり 笠山・堂平山・大霧山周遊 台風の傷跡は深い
FC2ブログ

笠山・堂平山・大霧山周遊 台風の傷跡は深い

よく一緒に登る高校のワンゲルが埼玉県の笠山・堂平山に登るという。

私がその高校に務めていた時に使ったコースなので、念の為、様子を見てこようと調べていたら、下山口からのバスが使えないらしい。これも台風19号の影響だ。

今は使う人が比較的少ないクラシックルートで、笠山の表参道なんだけど、こちらの方が時間がかかる。この道を使うと白石峠から白石バス停に降りたいんだけど、白石バス停に降りてもバスは使えないし、白石峠からの下山路は沢筋なので、おそらくひどいことになってるはず。

バス会社に確認したところ、道路が倒壊して、終点の白石バス停まで入れない。その手前の皆谷までで折り返し運転しているらしい。

そう考えると、この山域を使うなら、皆谷から笠山・堂平・白石峠・定峰峠・大霧山と回って皆谷に下りるというのはどうだろう。

ということで、皆谷の観光駐車場に車をおいて、歩いてきた。

この周回は、以前に二度ほど歩いている。二度とも、まずは大霧山に登る左回りルート。今回は、変化を求めて右回りルートにした。
IMG_5570.jpg (萩平の分岐 このあたりまでは舗装道路を歩く)

ハイキング道も、《土砂崩れ・倒木により立入禁止》になってたけど、倒木は片付けられていた。
IMG_5572.jpg  (萩平の分岐からまもなく、この本の少し先から山道が始まる 少々不安)

土砂崩れ現場はひどかった。ドキドキして、3枚撮った写真はいずれもピンぼけになってしまった。立木を乗っけたまま地面が流れていた。そのため、その上部が地盤沈下して、地割れのようになっていた。登山道も流れたんだけど、このひと月ちょっとの間に、迂回ルートができていた。
IMG_5576.jpg (この少ししたが大きな地すべりを起こしていた その分、地盤が沈下している)

IMG_5577.jpg (道は沈下した場所を通っていた 斜面の少し上に人の歩いた跡が付いていた)

IMG_5578.jpg (さらに少し上部の林道に出たところ 林道も引っ張られるように沈下し、地割れしている)

ただ、登山道に大きな変化があったのは、今日の行程を通してここだけだった。

この日の晴天は、もちろん狙った好天だけど、風が強い。終始、ヤッケを着っぱなしになったのは、今シーズンはじめて。

笠山山頂も、堂平山山頂も風が強い。だけど、景色は抜群。堂平山頂は風が強かったので、ここで食べる予定のラーメンは、白石峠まで我慢。
IMG_5580.jpg (笠山から小川町方面)

IMG_5581.jpg (笠山神社)

IMG_5582.jpg (神社前でりんごジャムをつけたパンを食べる 風が強い)

IMG_5584.jpg (堂平山への登り 色づきも終わり際)

IMG_5585.jpg (堂平山からの笠山)

IMG_5586.jpg (関東平野 スカイツリーも見える)

IMG_5587.jpg (印象的な大岳山左側は蛭ヶ岳だそうだ)

IMG_5588.jpg (両神山 左手には八ヶ岳が)

IMG_5589.jpg (武甲山の向こうは奥秩父 左手に雲取)

IMG_5590.jpg (正面に東西の御荷鉾山 右手に見えるはずの浅間には雲がかかる)

案の定、白石峠は少し風が弱い。白石峠ラーメンにする。その間、車が数台、自転車が一台。前に来たときは自転車の人が多く、自転車相手のお店が音楽を流していたが、その様子はない。
IMG_5591.jpg (白石峠まで下りてラーメン 寒いから湯気が暖かそう)

IMG_5594.jpg (白石峠ラーメン)

IMG_5593.jpg (思った以上にガラが悪いので、ちょっとショック)

ラーメンを食って体を温め、川木沢の頭に登る。今日は巻道を使わずちゃんと上を通って定峰峠を目指す。こちら側の尾根に乗ったら、紅葉が目につくようになった。黄色・・・だけじゃない。赤もきれい。IMG_5598.jpg

IMG_5600.jpg 

IMG_5601.jpg

時々、笠山や堂平山が姿を見せる。さっきまでいた場所、さっき歩いてきた場所だから、感慨もひとしおだ。そうか。右回りルートはそれが良いな。もちろん向こうからもこっちが見えるけど、笠山と堂平は山容が印象的だからな。右回りルートのほうが上かな。
IMG_5595.jpg (川木沢の頭から少し言ったところで、樹林の間から天文台が見えた)

IMG_5602.jpg (定峰峠もまもなくというところから 笠山)

IMG_5604.jpg (定峰峠もまもなくというところから 堂平山)

IMG_5605.jpg (白石車庫から定峰峠に至る舗装道路もまだ使えない)

IMG_5606.jpg (大霧山に向かい途中、何度か北東の景観が望める 男体山が見えた)

IMG_5607.jpg (旧定峰峠 神さまが見守ったのは秩父との間を往来する人々)

IMG_5608.jpg (今度は筑波山が見えました)

笠山_191120_0002 (大霧山間近から 笠山と堂平のつながりがいい 好きな風景)

大霧山山頂からの景色は基本的に堂平山と同じ。堂平のように関東平野は見えないが、それ以外なら大霧山のほうが良い。それに、堂平から見たときは雲の中だった浅間山が、ずいぶん姿を見せてくれた。最後にひと叫びして、下山にかかる。
IMG_5609.jpg (大霧山山頂にたどり着いた)

IMG_5610.jpg (右手に日光、左手に赤城、中によく見ると日光白根が)

IMG_5611.jpg (東西の御荷鉾山 今度は浅間もだいぶ見える)

IMG_5612.jpg (もう一度両神山がドカーン!午後になっても八ヶ岳までくっきり)

IMG_5613.jpg (真ん中に甲武信、右手に三宝 じゃあ、左手は木賊なのかな) 

粥新田峠を経て、皆谷バス停に向かう。ところが、舗装道路に出てからがすごかった。道路が二ヶ所崩れている。最初の崩壊場所は半壊。倒れた大木の下を抜けて通れる。しかし、次の崩壊箇所は全壊。道路がない。道路だった場所の山ぎわを抜ける。高校生を連れて行くのはどうかな。抜けることはできるが、万が一のことがあった場合、ここは弁解の余地がない。
IMG_5615.jpg (下にガードレールが見える。倒れた木の下が通れる ちょっと怖いけど)

IMG_5616.jpg (左側の山の斜面を通過した ザレザレしてて怖かった)

「でも、通れるって言えば通れるんだけど・・・」って思ってたら、すぐにその迷いはなくなった。そこを抜けると、360度カーブして、道は崩壊箇所の下を通る。その下の道がそのまま流れて無くなっていた。
IMG_5618.jpg (こんだけ地盤が流れていれば、あきらめも付きます)

これらの崩落現場より上には民家はありません。直すにしたって、地元の人の生活に関わりの深いところから順に直すんでしょう。ここは後回しになるでしょうね。もしも、このコースを使うなら、粥新田峠から皆谷は使えない。おそらく、皆谷から大霧山方面への入山とそこからの下山は、かなり長期に渡って使えないだろう。橋場バス停からの道が使えれば良いんだけど・・・。

結局、だいぶ遠回りをすることになってしまったが、安全な道を通って、なんとか皆谷の観光駐車場に戻った。

この日歩いたのは、以下のようなコース。
比企三山地図




関連記事

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」

リンク

よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください


今回のテーマは「欲望」

激しい愛情、金銭への異常な執着、 果てない収集癖、飽くなき野心など、 あらゆる欲望を絵画に込めてきた。
カウンター
カテゴリ
ブロとも一覧
アジシオ次郎の時事原論
はりこのはやしや 
ハシビロコウ
素足のアイドル達
うさぎ屋の四方山話
わくわく株式投資
プロモデラー林哲平のジャンクロボット創作ブログ『ケルバーダイン』
大好き!グラビアアイドル!
伊織のブログ
Re:BAD TASTE♥
QWERT 5w1h
「伝わる技術」オトデザイナーズ・坂本真一
歌と知恵でハッピーライフ^^
こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本
































































検索フォーム
RSSリンクの表示
最新記事