めんどくせぇことばかり 小川町 仙元山から城跡巡り
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小川町 仙元山から城跡巡り

先週のお山でちょっと疲れてたんだけど、火曜日は雨が降るという予報なので、今日(月曜日)、近くの山を歩いてきた。小川町にある仙元山という山。298.9mと、300mにも満たない山。

ただこのあたりは秩父から出て関東平野の始まりに当たり、北関東とも通じていて、関東の南北を結ぶ要衝だ。仙元山の一角にある青山城跡を通り、いくつかの小ピークを経て、最後に北西に細く長く突き出た尾根に進むとその尾根そのものが小倉城跡。

まずは、“道の駅おがわまち”に車を置かせてもらって仙元山に出発。道の駅の裏手に回る。道の駅の裏にある臨時駐車場は、被災ゴミの集積所になってた。すぐ裏を流れる槻川が土手を越えてあふれ出した。私の娘がお世話になってる和紙職人の方も被災した。
IMG_5766.jpg (カタクリとオオムラサキの林の入り口 その先に、仙元山への道が続く) 

登り口はすぐ。カタクリとオオムラサキの林に入っていく道を上ると、そのまま仙元山への道につながる。こちらのコースは展望台、見晴らしの丘公園を経て山頂に向かう道。この展望台からの景色が素晴らしい。男体山、雪をかぶった日光白根、赤城山、谷川岳など上越の山は真っ白。
IMG_5767.jpg (赤城山・日光白根・男体山 白根山は雪化粧)

IMG_5768.jpg  (赤城山と』谷川連峰 谷川が白い)

IMG_5769.jpg (笠山と堂平山 わずかに飛行機雲が)

IMG_5770.jpg (仙元山山頂手前の百庚申)

展望を楽しんだ時間も合わせて、山頂までは小一時間。山頂からも上越の白い山が見えた。ここまでにすれ違った三人の方は、ストックだけで歩いていた。完全に朝の散歩だな。小川の町の人たちにとって、この山はそういう山なんだな。
IMG_5771.jpg (山頂からの谷川連峰)

IMG_5772.jpg  (私です)

山頂からしばらく行くと青山城跡に入っていく。山に不自然な凹凸が出来ている。掘り割りだ。そこを越えると掘り割りと急斜面に囲まれた平地に出る。これが郭。掘り割りと郭が山の形状に合わせて配置されて、堅固な城となる。おお!
IMG_5773.jpg (掘り割り この上が三の郭)

IMG_5774.jpg  (掘り割り この上が本郭)

IMG_5776.jpg  (掘り割り この上が二の郭)

IMG_5775 (2) (赤線のように歩いた) 

感動しつつ、先へ進む。樹林の中の静かな道。あとあと記憶に残るほどの急な登り下りもなく、ただ、山を歩くことを楽しめる。

ただ、景色はない。途中、大日山から一度だけ、樹林に邪魔されることなく笠山が見えた。それだけ。・・・そう言えば、大日山の手前の小ピークに小日山とあった。そういう問題だろうか。
IMG_5777.jpg (大日山からの笠山) 

ここは一つの山塊に、二つの仙元山がある。その二つ目の仙元山に到着。立てられた岩に、小御岳山と彫り込まれている。そういう名前もあったんだ。隣には仙元大日神と彫られた石碑も。仙元は、浅間か。なら、大本は富士山か。
IMG_5778.jpg (小御岳山とある)

IMG_5780.jpg  (上が火山で下が太陽か)

などと考えつつ、小倉城跡に向かう。小倉峠でくびれるが、そこから先に長細い尾根が続く。その尾根の上に沿うように小倉城という城があったんだ。細長い尾根を回り込むように、槻川が流れ、街道は槻川に沿っている。鎌倉時代にはすでに街道の監視をしていたという説明書きもあった。

IMG_5783.jpg (おお!掘り割り)

IMG_5782.jpg  (またも掘り割り)

IMG_5784.jpg (郭には小倉城の由来が) 

IMG_5799.jpg ( 小川町教育委員会の資料からの写真。これが小倉城のあった尾根。ここを抑えたら強いね)

尾根を下りて、舗装道路に出る。脇を槻川が流れる。いわゆる嵐山渓谷だ。帰りは川を遡ろうと思ったが、さすがは嵐山渓谷、とりつきもない。
IMG_5785.jpg (尾根から下りて、舗装道路に出る)

IMG_5786.jpg  (浅間山の上にくっきりと飛行機雲 やはり明日は雨か)

川に沿って舗装道路を歩き、取り付けるところから川岸に下りる。下りてみると、水害の跡が見える。川沿いの木の、異様な高さに川ゴミが引っかかっている。明らかに川岸のブロックを超えている。
IMG_5788.jpg (瓦礫が土手の上の木に引っかかっている。水はあそこまで上がったのか)

IMG_5789.jpg  (向こうに見える橋から下りて、河原を歩いてきた)

IMG_5791.jpg (鷺は高い木にとまるのか) 

なんとか良さそうなところを探して、お昼にした。もう、今日のゴールの“道の駅おがわまち”が近いところだ。今日のお昼は雑炊。ここで増水って変換したら怒られる。
IMG_5793.jpg (槻川雑炊)

IMG_5797.jpg  (槻川 川を歩くって言うのも、・・・楽しい)

IMG_5798.jpg (“道の駅おがわまち”臨時駐車場の災害ゴミ その向こうは仙元山)

この日歩いたのは、以下のようなコース
12月16日仙元山地図




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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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