めんどくせぇことばかり 周助山から竹寺まではとても静かな道だった
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周助山から竹寺まではとても静かな道だった

年末に考えていた山なんだけど、ちょっと地味過ぎる気がして候補からはずしてた。だけど年が明けて、あらためて考えてみたら、新年にこそ、このコースは相応しいことに気がついた。なにしろ、竹寺と子の権現をいっぺんに回れるんだから。

まずは車で東飯能駅へ。近くのPに車を置いてバスを待つ。準備が遅れて始発を逃し、2番バスは7時43分発。原市場中学校バス停で下りて、ここから周助山に向かう。バス停から少し戻ったところにある交差点を直進して少し、左手の民家の手前に登山口がある。周助山までは、要所要所に標識がある。《山と高原地図》では、登山口から途中で林道に出るところまでは破線の道になっている。《登山詳細図》では周助山までは通常の登山道、そこから先は“標識なし。熟達者向き”になっている。
IMG_5904.jpg IMG_5905.jpg
IMG_5906.jpg  ( 登り口を見つければ、もう安心)

IMG_5908_20200105071818ec0.jpg (ぶっとい杉の大木)

周助山山頂には、山頂標識だけで道案内はなく、登戸(ノポットと読むらしい。標識にはノボットとも)に向かう道とは違う尾根にも道がついている。方位を確認して本道を進む。道はいい。
IMG_5912.jpg (周助山山頂 樹林の中だが決して暗くはない。冬ならではか)

IMG_5915.jpg (登戸までは標識も見られた)

IMG_5916.jpg (登戸以降は山頂標識もおぼつかなくなる)

IMG_5918.jpg (例えばここは赤テープに山頂表記 根藤とある)

竹寺にむけて、ほぼ忠実に尾根筋をたどることになるが、痩せ尾根になってる場所もなく、頼もしい道が続く。いくつかのピークでは、確実に地図を見たい。本道とは違う尾根筋にも、おそらく以前は使われていた道がある。それさえ怠らなければ、道自体ははっきりしている。細くなっている場所は、夏場は梢が茂って道が不明瞭になることがあるかもしれない。それを考えれば、冬場こそ、このコースを歩くベストシーズンかも。
IMG_5924.jpg (景色はなくても、明るい尾根歩き)

いったん、この尾根を越える舗装された林道に出る。《山と高原地図》ではこの先に登山道の記載はない。《登山詳細図》では依然として“標識なし。熟達者向き”あつかい。それを理由に、この道を避ける人がいるなら、それは惜しい。カーブミラーを右手に15mほど行くと、白いテープを付けた杭があって、そこが登山口。烏帽子までの急登を超えると、再び穏やかな尾根の縦走路となる。
IMG_5920.jpg (急登して尾根にとりつく。林道が出来る前は尾根をそのまま登ったんだろう)

IMG_5922.jpg (山頂と意識して探さないと、たやすく通り過ぎてしまう)

嶺に至り、この日初めての展望に出くわす。見えているのは、武川岳と武甲山に見える。山頂のすぐ先に鉄塔があり、しばらくは高圧線沿いの道となる。嶺から先は、《山と高原地図》では仁田山峠から竹寺へ向かう一般登山道。《登山詳細図》では、ここから竹寺間近の登山道にぶつかるまでは破線の道になっているが、危ない場所も間違えそうな箇所もない。
IMG_5926.jpg (嶺のピークへの登りはなんだか神聖なものを感じる)

IMG_5927.jpg (この日初めての展望がこれ)

IMG_5928.jpg (なにしろ撮るべき景色がないもんで)

三つ目の鉄塔を越えると、いきなり展望が広がる。高圧線を名栗に送るために山の斜面が切り開かれている。高圧線は避けられないが、武甲山から小持、大持、さらには鳥首峠を越えて有間山、その手前に蕨山が見える。そこが蕨山なら、その左手が棒の嶺、その右奥は川苔山か。ここまでまったく展望がなかっただけに、この展望は興奮する。
IMG_5929.jpg (大持山、武甲山、武川岳)

IMG_5930.jpg (右手鞍部は鳥首峠、左に上がって有間山、手前が蕨山か)

IMG_5931.jpg (左手が棒の嶺、奥の山が川苔山か)

高圧線と離れて竹寺に向かう。ここからはずっと一般登山道。途中、竹寺に直接向かう巻道と、尾根伝いに竹寺に向かう道が分かれる。尾根伝いの道を選ぶと痩せ尾根となる。痩せ尾根を越えると竹寺の鐘楼のあるピークにたどり着く。スカイツリーと筑波山を写真に収め、竹寺本堂へは、ここから結構下らなければならない。
IMG_5932.jpg (竹寺鐘楼ピークからスカイツリー)

IMG_5933.jpg (竹寺鐘楼ピークから筑波山)

本堂を見下ろすように下りていく。???本堂というか、神社の本殿に見える。子の権現と同じく神仏習合の寺のようだ。
IMG_5934.jpg (千木が組んであって、神社みたい)

IMG_5935.jpg (茅の輪くぐりは竹寺の名物みたい)

子の権現に向かうと、いきなり人が増える。ここで静かな山歩きは終わったと思った方がいい。人気の山域だし、コースなんだからどうしようもない。10人ほどの集団の後ろにつくと、「先に行きますか?」と聞かれる。「出来れば」と答えると、「急ぎの人が通ります」と言われた。・・・私は急いでいたわけじゃない。

子の権現は、初詣の人を合わせて大賑わい。静かな裏手で昼ご飯を食べて、スルギ尾根に向かう、本当は西吾野に下りる予定だったけど、時間と気持ち、それに体力に余裕が残ってるので。
IMG_5936.jpg (表の日当たりは人で一杯。裏手の展望台は静か)

IMG_5937.jpg (子の権現ラーメン)

IMG_5939.jpg (子の権現はずいぶん賑やかだった)

スルギ尾根でもずいぶんの人とすれ違う。ここを歩く人、本当に増えたな。でも、ここなら、周助山から嶺までの道はもっと人が入っていい。スルギ尾根は急斜面の細い巻き道もあるし、危険な場所もある。周助山から嶺の道の方が、もっと気安く歩ける。
IMG_5940.jpg (スルギ尾根途中の六ツ石ノ頭)

IMG_5942.jpg (四本松あたりから子の権現)

きっと、だんだん歩く人が増えるだろう。冬場のおすすめの道だ。

スルギ尾根から吾野駅に下り、吾野湧き水を楽しんだ。
IMG_5945.jpg (ペットボトルに汲んで帰ってコーヒーをいれて飲んだ)

この日歩いたのは、以下のようなコース。
周助山から竹寺・子の権現地図




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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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