めんどくせぇことばかり 『四季を味わう にっぽんのパスタ』 スズキエミ
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『四季を味わう にっぽんのパスタ』 スズキエミ

今日は、4時半に出かけようと思っていた。

山に登る。昨日の荒れた天気に比べ、今日は最高の天気になる。しかも、大きな低気圧が通過したあととあって、南風が入って1月にしては気温も上がるはず。午後になると雲が湧くかもしれないが、午前中は最高の景色が楽しめるだろう。

行く先は東京・山梨・神奈川の県境。檜原村から浅間峠に上がって三国峠、生藤山、陣馬山と続く尾根を歩く。昨年登った扇山、権現山越しに富士山もきっと見えるに違いない。

さすがに4時半は早いが、武蔵五日市の駅から始発のバスに乗るには、やはりその時間しかない。すでに、3時には布団の中で目を覚ましていた。よし、間に合う。起き出して、居間に行き、ストーブがついたら着替えよう。

そう言えば、夕べ遅い時間に、住んでいる地区方が亡くなったという報せがあった。その方は、しばらく前から施設に入っていた。もうお宅には1年ほど戻ってなかった。報せてくれたのは娘さんで、すでに身内だけで葬儀も済ませたという。

私は自治会長だから、自治会に訃報を回覧しなければならない。亡くなった方のことを、親しくしていた方から聞いて回覧を作ればいい。夕べは、楽しみにしていた山に行けることがうれしくて、気が回らないところがあった。山から帰ったら、すぐやればいいと思っていた。ストーブがついて、部屋が暖まるのを待っている間に思い直した。

回覧を作って、地域の方にお報せするのが先だ。

山はまた行ける。そう思ったら、全身の力が抜けた。こたつにもぐり込んで、もう一度寝た。

夏なら、朝4時半と言えば、明るくなり始めている。でも1月の今、日が昇るのは7時頃、空が白むのが6時頃からだから、4時半は当然真っ暗だ。しかも、寒い。気合いが入っていないと動き出すのは難しい。

それでもこの時期、山での景色は最高だ。夏ではこうはいかない。




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旬の野菜と肉&魚介の組み合わせが絶妙な和風パスタ本の決定版

《はるのパスタ》
《はるのスープとサラダ》
《なつのパスタ》
《なつのスープとサラダ》
《あきのパスタ》
《あきのスープとサラダ》
《ふゆのパスタ》
《ふゆのスープとサラダ》


日本には四季がある。

四季があるからこその日本とも言える。だけど、人工的な生活の中で、それを体感しにくくなっているのもたしかなことだろう。つまり、日本が日本では亡くなりつつあると。

それは悲しい。少しだけ生活を見直して、しっかり四季を感じる生活をしよう。

と言うことで、『四季を味わう 日本のパスタ』

スパゲッティ・・・とは言わなかったな。スパゲティだ。小さい“ッ”は入ってなかった。子どもの頃にもスパゲティを食べていた。ケチャップ色の真っ赤なスパゲティだった。母が作ってくれたやつだ。

家は裕福ではなかったので、外でご飯を食べるなんてなれば、これはよっぽどのことだった。お子様ランチを食った記憶がある。おそらく、熊谷の八木橋デパートだ。それ以外にお子様ランチを食べられるところに行った記憶はないから、まず間違いない。そのお子様ランチのスパゲティは、母が作ったケチャップ色とは少し違った。ちゃんとトマトを使ったナポリタンだったんだろう。味は覚えていないが、ケチャップ色のスパゲティほどくどい味ではなかったろう。でも私は、母の作ったケチャップ色のくどい味が好きだった。八木橋デパートのちゃんとしたナポリタンの味を覚えていないのは、そのせいだろう。

その後、スパゲッティも自分で作るようになったが、ナポリタンというわけではないとしても、トマトから離れられなかった。ケチャップ色ではなかったが、種類を変えたつもりでも、結局、八木橋色になっていた。

目が覚めたのはこの本のおかげではないんだけど、最近は、私のスパゲッティもずいぶん自由になったもんだ。赤くない、肌色のスパゲッティが多くなってきた。だって、その方がめんどくさくない。スパゲッティは、イタリア人のお米と思えばいいんだな。

ご飯を食べるとき、おかずは何が好き?その好きなものを、塩ゆでしたスパゲッティに、ちゃちゃっと絡めてできあがりよ。ニンニクは外せないけどね。

そして、季節の食材ね。四季を感じさせるって行ったら、肉よりも野菜に海産物。今は冬、冬の野菜って言ったらなんだ。冬の海産物ってなんだ。ってことで、レンコンと鱈のスパゲッティ。うまかったー。

毎日寒い。寒さがつのるほど、春が待ち遠しい。春になったらなんだ。ホタルイカと菜の花のスパゲッティだ!

おっと、その前に、もう少し冬晴れの山の景色を楽しみたい。




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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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