めんどくせぇことばかり 『駅から山歩き』 おとなのえんそくブック
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『駅から山歩き』 おとなのえんそくブック

山に登ってる人の様子も、だいぶ様変わりしてきたように感じる。

足が悪かったからこその今の私だからなんの文句もないんだけど、それだけに手術で痛みがなくなったときはうれしかった。ここまで痛みが消えるとは思わなかった。

11月の頭に、ほぼ1年ぶりに医者に行って、股関節の手術のあとを見てもらった。股関節の骨頭部分が変形、さらに空洞化していて、そこを人工股関節に完全に変える手術をしたんだけど、今はその人工股関節の周辺の筋肉や筋がまとわりついて、非常にいい具合だと言われた。

医学の進歩の恩恵を受けた。昔の人口股関節は寿命が短くて、手術は60歳過ぎてからって言われた。30歳の頃にね。・・・。この間、あらためてお医者さんに確認したら、今の人口股関節には寿命はない、死ぬまで大丈夫って。使い減りすることもないから、山に登っていい、ハーフマラソンくらい走っていいって。

言われるまでもなく、30代からあきらめていた山に行ってるんだけど、今のようにのべつ幕なし山に行くとなるとお金がかかる。お金がかかるから、安上がりな地元の山を大事にするようになった。

一番近い山塊は奥武蔵。車で15分の越生駅から山に入れば、・・・実はこれがスゴい。山の中だけを通って奥武蔵すべての山につながるし、長沢背稜から奥秩父、奥多摩の山にもつながる。奥秩父から大回りをして大菩薩、そこから三頭山を経て高尾山まで、あるいは南に行って山梨の山々につながることが出来る。これが一切町に下りることなく、山だけで越生からつながれる。

考えてみると、結構スゴいな。・・・やってみようとは思わないが。

さて、『駅から山歩き 関東版』、“駅”の起点とされてるのは、新宿、池袋、東京、上野。それにしても“駅から”というのは、結構ハードルが高い。駅から山って想像してみて、それだけの田舎駅。駅はもちろん無人駅、駅舎を出ると蛙の声が響いていたでしょう。駅前は牛がつながれているばかりで、人の姿は見受けられないことでしょう。



『駅から山歩き』    おとなのえんそくブック


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新宿駅起点
池袋駅起点
東京駅起点
上野駅起点


私の地元、東松山は埼玉県の真ん中あたり。

西部には丘陵地帯があり、関東平野が終わる越生町やときがわ町に隣接する。その越生町やときがわ町は、“ハイキングの町”を自称して町おこしの一策にしている。

いずれも東上線の沿線になる。だけど、越生駅は、坂戸駅から越生線への乗り換えになる。越生駅から登れる山は奥武蔵の中でも支尾根で、主脈にでるにはバスを使うのが便利になる。越生を発する越辺川は越生を象徴する越上山を源流とする。その越上山への“駅から”ルートを西武線に取られてしまったのは痛い。越生駅からだっていけるんだけど。


ときがわ町は武蔵嵐山駅からになる。、一ついいルートがあるがこの本では紹介されていない。奥武蔵の北端にとどめを刺す堂平山、笠山は、バスを使わなければならない。小川町駅から考えても、やはり同様。東上線は西側に、奥武蔵を抱えるものの東側は関東平野だからね。

そこへ行くと西武線は東も西も奥武蔵。そのまま北上して正丸峠の下をトンネルでくぐって秩父盆地に出る。周りが全部山。飯能駅以降は、どこの駅で降りても“駅から登山”が可能だ。東飯能、高麗、武蔵横手、東吾野、吾野、西吾野、正丸、芦ヶ久保、横瀬、終点西武秩父まで、どこで下りてもだ。

奥武蔵には、もう一つの山間がある。それは飯能から入間川沿いに名栗に向かう山間。ここは鉄道でカバーされていないので、この本の対象とはならない。だけど、飯能からバスが出ていて、最近はとても利用者が多い。

自分のホームグラウンドの話になってしまった。

ここに紹介されている山歩きは、“駅から登山”だけに、いずれの起点にしても、結構ハードルが高いことを承知しておくべきだろう。行き着いた駅から、ほんの少しバスを使うことで、山選びの幅は大きく広がるはず。





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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本








































































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