めんどくせぇことばかり 『美しい四季の風景写真講座』
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『美しい四季の風景写真講座』

実は、これを書いたのは、何日か前のこと。冒頭、「2月3日には鬼鎮神社に行ってみると書いているが、行きませんでした。悪しからず。

2月3日の節分には、埼玉県は武蔵嵐山にある鬼鎮神社に行ってみようと思う。

鬼を大事にしている珍しい神社で、豆まきも「福は内、鬼は内、悪魔外」と声をかける。豆をまくのが赤鬼青鬼だっていうんだから面白い。鬼は悲しい。悲しい鬼を迎え入れる度量の大きさがうれしい神社だ。

この嵐山町、滑川町、小川町いわゆる比企地区あたり、平安時代の閉塞を打ち破る新時代のエネルギーとなったことがある。その時代の面影は、周辺のあちこちに、今でも見ることが出来る。

そんなものと一緒に見て回れれば、十分に歴史と習俗に触れる一日を過ごせるだろう。

大寒を過ぎて、立春を待つこの時期、実はとても好きだ。立春が過ぎたって、それこそ春は名のみの風の寒さに凍える日もある。山登った日に風でも吹かれたら、もう目も当てられない。寒くて死んじゃう。

それでも春が近づいてくる。行きつ戻りつしながらも、気がつけばそこまで。その頃の一喜一憂は、もどかしくもあり、恥ずかしくもあり、還暦を迎えようという今になっても子どもの頃と変わらない。

その時に見つけた春は、写真に残したい。

雪解け、ふきのとう、福寿草。・・・残したいのは、恥ずかしいけど、胸のときめきなんだ。でも、そんなもの撮れないからね。撮れるのは“ときめき”ではなく風景になる。風景にときめきを託すような写真が撮りたいもんだ。

ああ、いい写真が撮りたい。





朝日出版社  ¥ 1,430

中~上級者を目指すアサヒカメラの人気企画「美しい四季の風景写真講座」
愛弟子たちが語る 竹内敏信の教え——清水哲朗、福田健太郎、古市智之
竹内敏信と桜
春の花と新緑、水田・棚田11選を撮る——福田健太郎 平松純宏
人が育む桜風景を撮る——星野佑佳
ちょっと物足りないときの 桜撮影テクニック——星野佑佳
夏の花と渓谷を撮る——福田健太郎
全国フォトジェニックな夏の渓流と滝15選——星野佑佳
紅葉と秋の風景を撮る——福田健太郎
雪と氷、霧氷・樹氷を撮る——福田健太郎 西田省三
風景撮影のマナーを考える「富士山」「北海道」「山岳撮影」


そのための本なんだけど、中~上級者を目指すというのは、私には無理。

だけど、こういう本はしっかり目を通すんだ。私は目を通したものは必ず脳に記憶されていると信じてる。料理の本なんかでもそうなんだけど、脳の引き出しの中に残っていて、なんかの時に、それもふさわしい時に、ひょっこり顔を出してくれる。そういうことがあるって、どこかで信じてる。

ただ、ピントは合わせたいけど、露出がどうの、絞りがどうのってのは、まったく頭にない。この中に出てくる写真を見て、構図であるとか、光のあて方であるとか、今まで自分が今まで撮ろうとさえ思ってなかった写真の美しさってのを、頭の中の引き出しに入れておきたい。

そういう風に思って、こういう写真の本を読むようにしている。

でも、ダメなんだ。いい景色だとか、きれいなものを見てると、うっとりして、つい写真を撮るのを忘れちゃうんだ。それに、山を歩くのが本義だからね。そうすると、ついつい記録になっちゃうんだな。

記録としての写真も残したい。やっぱり芸術部門の人間じゃないからね。だけどいい写真も撮りたい。

中途半端だなあ。それでも、写真がね。・・・

春の訪れを告げる花々。ツツジの赤。白樺の新緑。その新緑を透化する光。水を張られた田んぼ。・・・桜。

夏の花。ひまわりと青い空。渓谷のしぶき。滝を流れ落ちる水。雪渓。夏の山。

紅葉。その中の水。なにかの実。枯れ葉。霜枯れする平原。

雪。氷。霧氷。樹氷。

そういうのが、頭の中の引き出しに入った。・・・多分。





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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































































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