鎌北湖周辺で人がいない道を
人と接触しない山ならいくつか持ち合わせがあるが、里に下りれば人がいる。それも含めて、できる限り人のいないコースって、けっこう難しい。
鎌北湖に行ってみました。この周辺で人の歩いていない場所、かつ大好きな場所、ということで蟹穴山に向かった。当初、鎌北地区から海老ヶ坂に上がり、茶嶽山を経て蟹穴山に行こうかと思ったが、山と高原地図を見ると、もっと蟹穴山に近い五六峠にでる道がある。さらに2万5千図を見ると、その道と平行して蟹穴山直前にでる道がある。さらに、もう一本並行する道も書かれている。これらの道が、つながってるのか、いないのか、はっきりしないけど、あとは行ってみないと分からない。
結果から言うと、本来の五六峠に向かう道がたしかな道で、それ以外はとても心細い状態。途中で本来の五六峠に行く道に出ると、しっかりした道だった。私はそれと交差して、蟹穴山直前にでる道を目指した。
(鎌北湖の先、鎌北地区から登山開始)
見当違いのピンクテープの方に行っちゃったり、尾根直登に臆して易きに流れて道を外したりと、失敗と修整を繰り返してようやく蟹穴山にたどり着いた。
(蟹穴山の山頂はこんな感じ。ここに来て時間を過ごす登山をしてみよう)
今日はここで、新しい山ご飯の実験。
(ソフト麺を極々少量の水で暖めて、パスタソースで食べる。ちなみにこの日はペペロンチーニ)
(これがうまい!)
ソースにオイルが入ってるので、最初からこれを麺にかけて、ほぐしつつ暖めてもいいかも。食べたあと、鍋においしいオイルが残るので、パンで拭いて食べた。あとで食べるマルシンハンバーグサンド用のパンが半分になってしまった。・・・そうそう、ここは景色もいいから、余計にうまい。
(大岳山と御前山)
(奥多摩から秩父の山々)
(越上山・・・武甲山が小さく写ってるんだけど)
(こちらは関東平野 スカイツリーが・・・)
ご飯と景色を楽しんで、今度は先の十二曲峠から下る。途中、タラの芽の木を発見。一つ、二つ、・・・五・六本あった。
鎌北湖に戻り、大谷木川沿いに下っていく。途中から、飯森山から鎌北湖に続く尾根に登り返す。この尾根道は、あまり人は来ないが、季節になるとつつじが美しい。
ただ、尾根道までは、藪こぎ交じりの急登となる。鉄塔の下をくぐり、薮をこぐ。細い尾根道を、ピーク毎に方位を確かめて進む。少し行くとつつじが目立ち始める。まだ少し早いくらい。自然のつつじなので、ものすごいと言うわけではない。ものすごいつつじは他でも見られるが、ここはホッとするように美しい。
つつじが終わって、下りが急になれば、まもなく鎌北湖の駐車場に着く。
平日の鎌北湖とは思えないほど車が多い。子どもたちが遊んでいる。ただ、県外はない。子どもたちが遊んでいる。「この程度なら」ってところかな。
とりあえず、連休中は、感染症でなくなった人、苦しむ人、戦っている人を思って過ごします。
鎌北湖に行ってみました。この周辺で人の歩いていない場所、かつ大好きな場所、ということで蟹穴山に向かった。当初、鎌北地区から海老ヶ坂に上がり、茶嶽山を経て蟹穴山に行こうかと思ったが、山と高原地図を見ると、もっと蟹穴山に近い五六峠にでる道がある。さらに2万5千図を見ると、その道と平行して蟹穴山直前にでる道がある。さらに、もう一本並行する道も書かれている。これらの道が、つながってるのか、いないのか、はっきりしないけど、あとは行ってみないと分からない。
結果から言うと、本来の五六峠に向かう道がたしかな道で、それ以外はとても心細い状態。途中で本来の五六峠に行く道に出ると、しっかりした道だった。私はそれと交差して、蟹穴山直前にでる道を目指した。

(鎌北湖の先、鎌北地区から登山開始)
見当違いのピンクテープの方に行っちゃったり、尾根直登に臆して易きに流れて道を外したりと、失敗と修整を繰り返してようやく蟹穴山にたどり着いた。

今日はここで、新しい山ご飯の実験。




ソースにオイルが入ってるので、最初からこれを麺にかけて、ほぐしつつ暖めてもいいかも。食べたあと、鍋においしいオイルが残るので、パンで拭いて食べた。あとで食べるマルシンハンバーグサンド用のパンが半分になってしまった。・・・そうそう、ここは景色もいいから、余計にうまい。




ご飯と景色を楽しんで、今度は先の十二曲峠から下る。途中、タラの芽の木を発見。一つ、二つ、・・・五・六本あった。
鎌北湖に戻り、大谷木川沿いに下っていく。途中から、飯森山から鎌北湖に続く尾根に登り返す。この尾根道は、あまり人は来ないが、季節になるとつつじが美しい。
ただ、尾根道までは、藪こぎ交じりの急登となる。鉄塔の下をくぐり、薮をこぐ。細い尾根道を、ピーク毎に方位を確かめて進む。少し行くとつつじが目立ち始める。まだ少し早いくらい。自然のつつじなので、ものすごいと言うわけではない。ものすごいつつじは他でも見られるが、ここはホッとするように美しい。




つつじが終わって、下りが急になれば、まもなく鎌北湖の駐車場に着く。
平日の鎌北湖とは思えないほど車が多い。子どもたちが遊んでいる。ただ、県外はない。子どもたちが遊んでいる。「この程度なら」ってところかな。
とりあえず、連休中は、感染症でなくなった人、苦しむ人、戦っている人を思って過ごします。
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