めんどくせぇことばかり 慈光寺から堂平山、笠山へ
FC2ブログ

慈光寺から堂平山、笠山へ

少しずつ、ほんとに少しずつだけど、日常が取り戻されつつある。

それは山も同じで、おそらくそれぞれの人が、それなりの制限を設けて、山を再開している。あるいは、再開する気になれずにいる。

私も自分の設けた制限に制約されて、コース選びに不自由している。短いコースしか思いつかずに、“それなら”と、そのうちテントを背負って歩けるようにと、わざわざザックの重量を増やしたりしてみた。

でも、「もしかしたら、週後半には関東も梅雨入りかも」なんて聞いて、その前に長めのコースを歩いておきたくなって、東秩父に出かけた。皆谷のヤマメの里観光駐車場に車を置いて笠山に登り、馬蹄形の尾根をぐるっと回って大霧山へ。そこから皆谷に下りる、私にはお決まりのコース。

ところが朝6時に着いてみると、駐車場は相変わらず閉鎖されたままだった。東秩父は昨年の台風で、あちこちの道路の崩落があり、それを理由に「ハイキングはしばらく控えて欲しい」って立場を取ってたんだな。そう書いてあった。

感染症対策での“来村お断り”が終わったので、駐車場の閉鎖も終わったと思ってきたんだけど、残念。一つ手前の、橋場のトイレ脇駐車場は閉鎖が解除になってたのに、なぜかな。重機が何台か止まってたので、道路復旧工事のために重機置き場になってるのかも。橋場に置けないこともないけど、ここは狭いしね。

予定変更。ときがわトレッキングコース駐車場は、閉鎖が解除になってるので、そこから堂平山、笠山に登って、駐車場に戻る。ピストンになっちゃうけど、それなりの距離はありそう。

このコースは、とにかく堂平山が登りでがある。慈光寺の一番奥、観音堂の脇から山に入る。都幾山、金嶽を経て、いったん舗装道路を横切り、堂平山に続く尾根に入る。この部分、トレッキングコース自体は、舗装道路の方になってるので、ここからは道が薄い。
IMG_6645.jpg (ここに車を置かせてもらうこともできるけど、ここまで来る道も、なかなかいい)

IMG_6646.jpg  (一番奥の観音堂。脇に登山口がある)

IMG_6647.jpg ( 金嶽の登り。若い緑が気持ちいい)

急な登りを登り切ったところで、また舗装道路を横切る。ここが七重峠。トレッキングコースはここから未舗装の林道を奥へ進み、その先から堂平への山道を登る。そちらには行かずに、ここもそのまま、山頂に続く尾根を進む。
IMG_6648.jpg (急登を前に腹ごしらえ。半分食べて、口を閉じて、残りは山頂で。それができるからいい) 

道は、心細いながら、ある。赤テープがついているんだけど、七重峠からすぐのところでは、赤テープは尾根から右側にはずれて、急斜面の巻き道になる。そちらには行かず、まっすぐ尾根を行く。最初にちょっと薮があるが、これは藪こぎで越える。すると、薮を越えたところから、尾根筋にも赤いテープがついている。こっちの方がはるかに安心な道。以前、下山したときに気がついた。
IMG_6649.jpg (急登の登りはじめで見えた笠山) 

安心な道だけど、登れば登るほど、道が急になる。本当に、嫌になるほど。急登が三度の飯より好きと言う人がいたら、是非。
IMG_6650.jpg (到着するのは、キャンプ場の一番下。奥武蔵の中でも、笠山を除けば越上山が分かりやすい)

山頂は眺めのいい場所なんだけど、この日、天気は晴れているんだけど、霞がかって、離れた山は見えない。武甲山は見えるけど、両神山は見えないって感じ。
IMG_6652.jpg (このドーム、晴れていれば、うちの近所から見える)

IMG_6653.jpg (東秩父村。白石の集落かな) 

それにしても、人がいない。ご婦人二人連れがひと組だけ。やがて、私一人に。この人たちをあわせても、今日あったのは、他にソロの人が二人。
IMG_6654.jpg (ポコッと武甲山。この方角は長沢背稜まで見える・・・ような、見えないような) 

篭山のタルまで下りて、あらかじめ、七重峠に向けてショートカットできるはずの道を探す。ある。・・・いや、ない。あるような気もするが、急な下りのはず。途中で登り返すのは辛そうだから、4倍ほどになるけど、舗装道路を歩こう。

それを先に決めて、笠山へ。やはり山頂に立っても、ちょっと離れた山は見えない。山頂でラーメンを食べて、下山にかかる。
IMG_6656.jpg (静かな笠山山頂。あまりにも、人が少ない) 

笠山峠からは、七重峠まで舗装道路。この日、日差しは強いが、山の中では、熱中症になりそうなほどの暑さは感じなかった。厳しい登りで汗はかいたけど、気持ちのいい風も吹いてくれた。だけど、林道は暑かった。地面や舗装道路の照り返しが厳しいのは嫌だな。
IMG_6657.jpg (林道歩きから見えた堂平山。なんか、でかいな) 

IMG_6658.jpg ( 飛行機雲が雲に突っ込む。いや、飛行機のほうがはるかに高いか)

七重峠からは、がれた急な下りがあるので、そこを通過するときはチェーンスパイクを履いた。安心感が違う。

そうそう、もう一つ楽しみがある。行きは、金嶽の上るコースを取ったが、この間、高低差のない、ほぼ平坦な林の中の道を選ぶこともできる。その途中に、奴がいる。いつも思うんだけど、こいつの食い意地には呆れてしまう。
IMG_6661.jpg ( いつものことながら、こいつの食欲にはあきれる)


この日歩いたのは、以下のようなコース。

地図



関連記事

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください


極北の自然に見せられた写真家の旅を一冊に! 
大切なことは出発することだった
カウンター
カテゴリ
こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本
























































































検索フォーム
RSSリンクの表示
最新記事