めんどくせぇことばかり 兄・姪と一緒に両神山
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兄・姪と一緒に両神山

先日、奥武蔵タタラノ頭で偶然あった兄から連絡が来た。日曜日に姪と両神に登るから、一緒に行かないかと。「おっと、日曜日の百名山」と思ったが、断る理由もなく同行することにした。

連絡をもらったのは土曜日の夜。NHKの《ウイルスVS人類》を見ながら一杯飲んでいるところだった。“ながら”を一つ追加して、山の準備。おむすび作って、水分準備して、ザックに詰めて・・・、そして、早めに寝た。

約束では秩父の実家に朝の5時。自宅を3時45分に出る。高速使って、制限速度を守って、約束の時間には実家に着いた。実家は、石灰岩の採掘で削られてしまった武甲山の北面が一望できる場所にあり、子どもの頃、縁側に座って登山者を探して喜んでいた。昨年のお盆以来になるが、久し振りに来ると、山の威圧感がすごい。削られる前は、もっとすごかったのかな。

そこからは兄の車で、日向大谷コースの登山口両神山荘に向かう。6時少し前に到着し、身なりを整え、軽く体操をして出発。なんとなく、兄、私、姪という順になる。
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夕べ確認したときは、昼過ぎには晴れるという予報だったが、一夜明けて、一日中曇りという予報に変わった。ただ、雲は低くない。途中、薄日が指すこともあり、展望は行ってみないと分からない。
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縁のあった高校のワンゲルには、新たに専門の顧問が就いたと言うことで、今年から同行は遠慮した。それもあって、人と一緒に歩くのは、先日の兄との“遭遇”を除けば久し振り。もちろん、姪との同行ははじめて。山にはまってずいぶん歩いているという話は聞いていたが、両神特有の、急斜面の細い道も、危なげなく歩いていた。
両神山_200705_9

梅雨のさなかの両神だから仕方がないが、岩も根っ子も濡れていて、思いもよらないスリップをしないよう気を使った。また、川は増水しているので、度々出てくる徒渉では、慎重にルートを選んだ。清滝小屋の上にある岸壁が滝になっているのは初めて見た。荘厳な風景だった。
両神山_200705_10

両神のきつい登りや、ヒヤヒヤさせられる稜線も、近しい者と声をかけながら歩くのは、やはり楽しい。
両神山_200705_16

清滝小屋からのきつい登りを終わり稜線にでる。樹林越しに見える風景は、あちこちに雲が湧いているものの、雲海の上に稜線を見せている場所もある。鎖場を慎重に越し、神社でおむすびをエネルギーにして山頂に向かう。
両神山_200705_13 (やはり、秩父では狼) 

両神山_200705 (ここまで来たぞ!孫悟空) 

依然、曇り空であるが、雲は高い。雲は二層あり、高い雲を背景にして、雨に洗い流された稜線をクッキリ見せてくれているところもある。低い雲が山裾や街を隠しているところもある。帰りはあの雲の中に入ることになるかも知れない。
両神山_200705_14 (正面に雲取。和名倉がでっかい。

両神山_200705_15  (赤岩尾根がゴツゴツだな)

混雑しているわけではないので、山頂でお昼にする。兄たちは、家で取れた野菜と味付け肉で鍋だそうだ。私もラーメンを食べたあと、お裾分けをいただいた。

徐々に登頂を果たす人が重なってきた頃、お昼を終えて下山にかかる。お昼を食べながら話した。最近の登山者には二種類いて、12時までには山行の決着をつける人と、12時頃に山頂でお昼を食べようとする人。どうやら私たちは3人とも前者だったが、下山途中、後者の人たちと数多くすれ違った。清滝小屋の上であった人には「頑張って」と声をかけられたが、清滝小屋の下であった人には、心配になって、声をかけるのがはばかられた。

なぜかというと、すでに、さっき見たであろう雲海に突入していて、周囲は薄暗い。おそらく、山頂に到着するのは13時を過ぎる。休憩を取っていれば、下山は16時を過ぎるんじゃないだろうか。12時台で、森の深いところでは、足下がおぼつかないほど暗くなった。人ごとじゃないと思ったが、沢筋を歩くあたりからは明るさを取り戻して、安心した。

途中、姪からもらったみかんがおいしかった。果物を持って歩くなんて考えたこともなかったが、私も持って行ってみたい。

この日歩いたのは、以下のようなコース。
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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本












































































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