めんどくせぇことばかり 霧ヶ峰だから霧でも仕方がないと思ったが
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霧ヶ峰だから霧でも仕方がないと思ったが

ひと月、山に行かなかったのは、とても久し振り。

原因は複合的なものだけど、基本的には、よく雨が降った。豪雨災害が発生した地域、特に被災した人たちには、心からお見舞い申し上げます。亡くなった方、親しい方を失った方はお見舞いの言葉もありません。仏壇の前に座ったとき、祖先に手を合わせると同時に、どうぞ、どうぞ・・・って、気持ちだけなんですけどね。

それからやっぱり、感染症ね。Go To トラベル以降、数増えてるしね。しばらくは、マイカー登山を続けよう。

この間、一度、姪から甲武信に行こうって誘われた。7月後半の連休の終わりあたり。でも、4連休は、ずっと孫のお世話。

豪雨と感染症と孫。孫は、豪雨や感染症レベル。

今シーズンから、テント泊登山を始めようと楽しみにしていたのに、山小屋のテント場は、山小屋が営業してれば使えるけど、営業してなければ使えない。いつも以上に、下調べが必要。めんどくさい。

登山口近くのキャンプ場を使うのもいい。ベースキャンプ方式でも良いし、前の日に入って翌日登山でも良い。ただ、それにマイカー登山をくっつけると、・・・ああ、めんどくさい。

前日入山で、そこに帰ってくるなら、そこが駐車場でもいいということになる。つまり、車中泊。ということで、今回は車中泊登山。

場所は、霧ヶ峰。車山の肩の駐車場に車中泊して、翌早朝から、あの稜線や湿原を楽しみたい。天気の良いところを狙いたい。5日、6日が最高みたいだと思っていたら、孫が来る。9日、10日も来る。14日、15日、16日も来る。

やむを得ない。晴れじゃなくてもいい。雨じゃなければ行くと決めたのが3日夕出発で、4日登山。当初、そんなに良い予報じゃなかったんだけど、当日になったら雨マークが消えた。

行く日になってから、一日かけて山の準備をすれば良いってのも楽。暗くなってから山道を運転するのは嫌だから、明るいうちに着きたい。ゆっくり準備して、3日夕方、16時に家を出る。上信越道を使って、だいたい3時間。この時期なら7時でもまだ明るい。

到着は18時45分。まだ明るい。梅雨が明けて本格的な夏。夏らしい夕立があって、その後も、空には雲がかかっている。暗くなっても星はない。

準備してきたおむすびとカップうどんで、一杯やる。時々、ビーナスラインを走る車を見送る。霧が出てきて、遠ざかる車のテールランプが霧に写って、ぼうっと赤く浮かび上がる。

1台入ってきたと、心強く思っていたら、しばらくして出て行ってしまった。そうなると心細い。鹿が鳴き始めた。「キュッ、キューウ」と、なにか私を威嚇しているかのよう。・・・なんだか、怖楽しい。

4日、3時半起床。車中泊って、何でもなく、よく眠れた。酔いは、残ってない。霧が巻いている。視界が悪い。日の出は5時前。とりあえずそれに合わせて出かけるか。朝ごはんはアルファー化米をカレーで食べる。車山でも、その先でもいいや。お湯を注いで、そのまま準備して出発。

やっぱりどうも、霧だなぁ。霧ヶ峰だから仕方がない。山頂についても案の定。いきなりレーダードームが目の前に現れてビックリ。しばらく待つが、晴れそうな気配もない。日の出時刻も十分すぎたので、先へ進む。
IMG_6808.jpg (日の出時間帯を過ぎた。あきらめて先へ)

IMG_6813.jpg (車山乗越。なんだか期待できそう。・・・この期待は裏切られました)

IMG_6820.jpg (再びガスに巻かれている。身体が濡れてきそう)

南の耳、北の耳を経て、八島が原湿原に向かうコース。途中、殿城山、大笹峰による。朝カレーご飯を食べたのは、南の耳に向かう稜線上。道沿いの岩に腰掛けて食べたけど、早い時間なので、誰もいない。
IMG_6822.jpg (殿上山をピストンし、稜線に戻る。南の耳と北の耳)

南の耳から北の耳に向かう下りはとにかく滑った。転倒1回。未遂3回。濡れて滑りそうな土に気をつけて、石に足をおいても、石ごと滑る。

ようやくこのあたりで、なんだか向こうが見えるような見えないような。どうやらあれば蓼科山。あれが見えれば八ヶ岳も・・・。北の耳に付く頃には、本当に赤岳あたりまで見えてきた。青空もある。だけど、それは、八ヶ岳の上あたりまで。・・・こっちまでは無理かな。
IMG_6824.jpg (南の耳から見えた。あれは・・・)

IMG_6826.jpg (北の耳より。ようやく雲があがってきた。ここからの蓼科山は存在感の塊)

IMG_6827.jpg (大笹峰に向かう稜線から 八ヶ岳南部の山も見えてきた。ただクッキリ見えたのはこの時間帯だけで、最後に車山に登り返したときは、頂上部は雲に隠れていた)

大笹峰を確認してゼブラ山に向かう。途中、南の耳の、笹の広がる斜面が美しい。北の耳ごしの蓼科山もいい。この日はじめて車山も姿を見せた。急激に天候が良化している。八島が原湿原に向かう。
IMG_6831.jpg (北の耳ごしの蓼科山)

IMG_6832.jpg (南の耳と、この日はじめて姿を見せた車山)

とてもよかった。花ってこんなにも可憐なのか。蝶々ってこんなにきれいなのか。・・・でもね、名前を知らないんだ。それらのいくつかには、名札がつけられたものもあった。いくつか覚えたつもりなんだけど、今回は、きれいな花ってことで勘弁。
IMG_6833.jpg IMG_6835.jpg
IMG_6836.jpg IMG_6837.jpg
IMG_6840.jpg IMG_6843.jpgIMG_6838.jpg IMG_6841.jpg

ここで、晴れた。気温も確実に上がった。

八島が原湿原を抜けて、もう一度、稜線をめざす。途中、日差しが強くなったので、帽子を宮笠にかえる。蝶々深山って、ミヤコ蝶々みたいな名前の山をめざす。途中、1792mのピークに出る。蝶々深山と南の耳の稜線が見える。蝶々深山から八島が原湿原に向かう道は、南の耳の山腹を巻いている。このピークに来る人は、まずいないようなので、ここでお昼にした。キャベツ、もやし、卵いりラーメン。卵が入っているだけで、文化を感じさせられる。
IMG_6846.jpg (蝶々深山に向かう)

IMG_6847.jpg (まずは、1792ピークへ)

IMG_6848.jpg (1792のピークから見た蝶々深山と車山。時々、物見石へ向かう人が見える。こちらに来る人はいないようなので、ここで野菜たっぷりの卵入り塩ラーメン)

IMG_6849.jpg (山彦尾根の向こうに蓼科山)

IMG_6853.jpg (空と雲と蓼科山と山彦尾根と登山者)

IMG_6851.jpg (南の耳を巻く道に登山者)

IMG_6850.jpg(八島が原湿原を振り返る)

IMG_6854.jpg (蝶々深山山頂から車山)

IMG_6856.jpg (蝶々深山に向かう登山者)

蝶々深山を過ぎると、そのまま車山の肩に向かう道が見える。どうしようか考えたが、もう一度、車山に登ることにした。時間にゆとりがあるし、晴れてたらどうなのかも見たい。

結果的に、疲れた。南八ヶ岳は山頂付近は雲がかかっていた。でも、今日歩いた全体像が確認できたのは、良かったかも知れない。
IMG_6859.jpg (朝、深い霧におおわれた山頂も・・・)

次は、どこに行こうかな。・・・その前に、孫を川に連れて行く。釣りを教えるんだ。

この日歩いたのは、以下のようなコース。
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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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人生に必要なもの、一人の女性、一人の親友、一つの思い出、一冊の本。
その一冊。
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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本


















































































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