めんどくせぇことばかり 『冷凍うどんアイデア帖』 伯母直美
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『冷凍うどんアイデア帖』 伯母直美

農産物直売所に行くと、どうやら今は、茄子とオクラが困っちゃうほど取れているようだ。

東松山の農産物直売所、《いなほてらす》っていう名前がついているんだけど、そこに行くか、鳩山町の農産物直売所に行くかだな。地の野菜では、鳩山の方がちょっといいかな。

私は茄子が好きなんだけど、皮のプキプキ感が苦手。ただみそ汁の具にしたくらいで、茄子の皮が歯にあたると、なんかガラスに詰めの立てたときに似た感覚に捕らわれる。だから、みそ汁に入れるなら、皮むいちゃう。油で揚げちゃうか、炒めちゃうかで、くたくたにしちゃえば良いんだけどね。

そうでなければ、茄子を半分に切って、斜めに、細かく包丁を入れとくんだ。これを、まずサラダ油で炒める。しんなりしたら水をくわえ、砂糖と醤油で甘辛く煮る。これを冷やして食べるとうまい。水の分量は、味を見ながら適当に加減してね。そのつゆで、素麺食べるからね。私の夏の定番。

素麺が食えて、うどんが食えないはずがない。これと同じことは、広範に言える。スパゲッティが食えて、うどんが食えないはずがない。丼が食えて、うどんが食えないはずがない。

うどんのバリエーションは、まさに無限。

そのうどんも、今は冷凍うどんがうまいからね。本当に助かるよね。そう言えば、うどんを打つことが、ずいぶん少なくなったな。冷凍うどんがうまいからだな。

自粛中の5月、そうそう、連休の時だ。孫1号2号が遊びに来たときだ。どこか連れて行くといっても、公園程度だったからね。夕方、うどんを踏ませて、夕ご飯の時にキノコうどんにして出してやった。1号は「うまい、うまい」と食べたけど、2号はキノコが食べられないと言って、パンを食べていた。

せっかく一生懸命踏んだのに、哀れな子だ。



東京書店  ¥ 880

在宅ワークの強い味方、冷凍うどんを美味しくいただくためのネタ帖
アイデア帖の1 温かいおつゆのかけうどん
プリプリなすうどん たけのこと油揚げのうどん ほか
アイデア帖の2 混ぜて・和えて汁なしのうどん
そぼろときざみ薬味うどん タラマヨうどん ほか
アイデア帖の3 手早い・おいしいぶっかけうどん
キャベツの冷製きつねうどん そら豆のかき揚げぶっかけうどん ほか
アイデア帖の4 フライパンで焼きうどん・炒めうどん
牛肉キムチうどん キャベツとアンチョビのうどん ほか


そう言えば、温かいお下地のかけうどんに、《プリプリなすうどん》というのがあった。

これは、皮をむく。そして細切りにする。細切りにした茄子に、片栗粉をまぶして、ゆでる。これを温かいかけうどんの上に乗せるんだな。片栗粉で表面にとろみをまとって、お下地の味が良く絡むわけだな。良いじゃないか。

牛肉を一緒に炒めたきんぴらを上に乗せるというのもあった。ごま油でコクを出して食べたいね。

そうだ。冷凍うどんは素晴らしいけれど、どうしても出来ないうどんがある。《おっきりこみ》が出来ない。

じつは私には、信仰に近い思い入れがある。風邪を引いたときには、うどんを打って、《おっきりこみ》にして食べて、ふとんにもぐり込めば、翌朝にはきっと治っている。おそらく今まで、これでしくじったことはない。

ただ、これも最近は、生うどんというのを売っているから、うどんを打たなくても済む。それでも、自分で打てば、最後、うどんをたたんで切るときに、多めに小麦粉をまぶしておけば、その分が《おっきりこみ》のとろみになる。

子どもの頃に食べた《おっきりこみ》の動物性タンパク質は、たしか、ちくわだった。今の私なら、豚肉か、鶏肉でも入れれば、・・・うおっ、もうたまらない。夏じゃなきゃ、今日にも食べたいくらいだ。・・・そうか、冷凍うどんじゃ、《おっきりこみ》が出来ないな。

今は、いろいろなレトルト食品も売っている。うどん用に売っているわけじゃないけど、たとえば、ご飯にかけるだけの親子丼のレトルトをうどんにかければ、まずいはずはない。ということは、牛丼も、すき焼き丼も、牛カルビ丼も。茄子にこだわるなら、麻婆茄子丼もね。

スパゲッティにかけるだけのレトルトも、いくらでもある。カルボナーラ、ナポリタン、ペペロンチーノ、ワサビ醤油味、・・・もういくらでも。なんだったら、茄子とベーコンのガーリックトマトうどんなんてどうだ。

そんなわけで、冷凍うどんの可能性は、《おっきりこみ》を除いて、無限・・・ということで。


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テーマ : 料理の本
ジャンル : 本・雑誌

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本




















































































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