めんどくせぇことばかり 奥武蔵グリーンライン・・・なぜか静か
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奥武蔵グリーンライン・・・なぜか静か

「この日、山に行こう」とだけ決めて、あとは野となれ、山となれ。

大江健三郎さんの本は好きではないが、いつもながらの、「曖昧な、日本の私」でごめんなさい。困るのは自分自身なので、別に謝る必要はないんだけど、とりあえず謝っておこうという癖がついたのは、韓国のせいというわけでもない。小さいときから、親に怒られるようなことばかりやってたからな。親がなんか怖そうな顔をしているときは、とりあえず謝っておいた方がいいんだ。どの件で怒られるのかは、親の様子をじっくり観察してからだ。

そんな私にも、地元の山はやさしい。朝になってからでも、間に合う。以前に使った登山計画を、ちょちょいっと仕立て直して提出。でも、まだ、本来のコースは決めてない。提出した計画の範囲内で、どのコースをどちらから歩こうか、車を運転しながら、よいしょっと決める。

そんなわけで、鎌北湖第2駐車場に車を置かせてもらい、とりあえず、いつもの蟹穴山の天望スポット。いつも、同じ。ここからは、川苔山から長沢背稜の稜線が正面に見える。この間、歩いてきたところだけに感慨もひとしお。富士山も見える。ただ、穏やかな空気に包まれた晴天で、クリアーではない。いずれ見えなくなるだろう。ここを先にしてよかった。
IMG_7320.jpg (越上山と関八州見晴台。このあと、越上山まで行ってくる)

IMG_7322.jpg (正面に、川苔山から、長沢背稜が連なっているのが見える)

IMG_7323.jpg (大岳山の向こうの富士山。今日の空気感では、まもなく見えなくなるだろう)

今日はここから、越上山まで往復してくることにした。先々週の長沢背稜、先週の大持山からも、奥武蔵グリーンライン沿いのこの山々が見えていた。それらの場所から見たとき、関東平野はこの山々の先に広がっていた。

中でも、一番の目印になったのが、この越上山だった。グリーンライン沿いの山々の中では、その山容は、小さいながらも独特な形で、アルファベットのMに似ている。一度覚えてしまえば、まず見落としはない。

そんなわけで、お世話になったので、足を運んでおくことにした。それだけ目立つ山なのに、直下のルートにちょっと岩場っぽいところがあるくらいで、登ってみると景色もない。こぢんまりした山頂で、山頂標識を眺めていても仕方がない。Mのもう一つのピークが向こうにあることを確認して引き返すことにした。・・・いけない。写真くらい撮っておけばよかった。

蟹穴山の展望スポットに戻る。1時間15分くらいで往復してきたようだ。9時半近い。すでに富士山は、かろうじて見えている程度。
IMG_7327.jpg (長沢背稜に向かう飛行機雲。あまり尾を引いてない。明日も今日と同じような天気が続きそう)

ご飯にする。冷凍のうどんを持ってきた。コッヘルに味噌煮缶の鯖を温めながらほぐし、うどんに絡めて食べる。・・・冷凍のうどんがの解凍が不十分。ええい、コッヘルにそのまま入れてしまえ。結果オーライ。美味しくいただいた。

30分ほどいたが、誰も来ない。大好きなこの場を離れて、先へ進む。今日の計画では、物見山まで範囲に入れてあるが、そっちまで行くと人が増えそうだからな。その手前で下りようかな。そんなことを考えつつ、とりあえずスカリ山へ。
IMG_7329.jpg (大好きな場所。蟹穴山の天望スポット)

エビガ坂を過ぎても、誰にも合わない。スカリ山にはきっと誰かいるだろう。そう思いながら、急坂を登ったが、結局ここでも一人。むすびとみかんを食べた。兄と姪、それに私の3人で両神山に一緒に行ったとき、姪からもらったみかんがうまかった。それ以来、なんかしら、果物を持つようにしている。この間もみかんだった。孫を連れて、東秩父は大内沢にみかん狩りに行ったときのものだ。
IMG_7330.jpg (左手に武甲山。右手に茶嶽山・越上山・関八州見晴台が重なっている)

平日とは言え、晴天に恵まれた日に、ここグリーンライン沿いの山々はハイカーにも人気のコース。それをこれだけ静かに歩けるのは、本当に幸せだ。今日は、山に登っちゃ行けない日だったりしないよな。

北向地蔵に近づくと、熊鈴の音が聞こえた。誰かいるらしい。愛宕山に登って、そこから北向地蔵に下ったら、奥でランナーが休んでいた。これはすれ違っていないので、あってないことにする。そこからは絶対人に合わない道を選らぶ。左手の尾根の鉄塔の下を通って、いったん舗装道路に出る。そこから山に入って、尾根沿いに直接宿谷滝に下る道。

数年ぶりに通ったら、白いテープが新しい。いったん平坦になって、もの凄い急坂になるところにテープがない。よく探したら、テープを付けた木が倒れて、テープが目につきにくい。最後、道路に下りるところは慎重に、下りいい場所を探した。

滝に下りたら、人がいた。いったん登って、鎌北湖第1駐車場に向かう。結構車が多い。第2駐車場にも車が多い。ああ、鎌北湖の周辺は、紅葉で知られているんだ。鎌北湖北岸には、たくさんの人がカメラを紅葉する木々に向けていた。
IMG_7335.jpg (紅葉は、鎌北湖にあった。ほかでは紅葉を見ることはなかった)

ただ、鎌北湖には今、水がない。水を抜いて、耐震化対策のための工事が行なわれている。令和3年の4月から貯水が開始されるという。桜には間に合わないのか。ちょっと残念だな。
IMG_7338.jpg (水があれば、紅葉も桜も映えるのにな)

この日歩いたのは、以下のようなコース。
地図

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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本
























































































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