めんどくせぇことばかり 飯能アルプスを縫うように天覚山
FC2ブログ

飯能アルプスを縫うように天覚山

登山靴を替えた。

サロモンの登山靴だったんだけど、靴底がだいぶ減ってしまったし、甲の部分が破れ始めた。捨てるのはもったいないので、ランニングシューズにでもしよう。

替わりの登山靴はAKUの29.0cm。前にもAKUを履いていたことがあるので、それなりの安心感で購入。試し履きに出かけてみた。試し履きだから、別に場所はどこでもいいや。天覚山でも歩いてみるか。・・・火曜日に。

そんな気でいたら、火曜日は天皇誕生日だった。祝日だ。お休みの日だ。ああ、でも行く気になっちゃったから、久し振りにお休みの日の登山に出かけた。

飯能アルプスは人が多いからな。ちょっと工夫した。電車に乗る気でいたんだけど、電車も乗らない。

東吾野駅のパーキングに車を置いて、釜戸谷林道を使って武蔵横手駅に向けて2kmほど戻り、釜戸山北尾根を登る。取り付きから標高差70mほどは、とにかく急な登り。チェーンスパイク履こうかと思ったが、思ってるうちに斜度が緩んだ。・・・ほんの少ーしだけね。竈門炭治郎くんの人気でこの山も知られるようになったようで、山頂には緑と黒の市松模様の着物を着た鬼がいた。
IMG_7826.jpg (釜戸山北尾根で苦しんで、ようやく山頂)

釜戸山から飯能アルプスに出ると、案の定、人がいる。ランナーが多いようだ。ある程度の距離を置いて断続的にやってくるので、道を譲るのはやめにして、多少広いところで歩いたままで追い抜かせた。

東峠で舗装道路に下りたら、少し行った登り口でその人たちが休んでいる。私は道路の反対側の鎖で尾根上に上がり、鉄塔70号まで行くと、その人たちが登ってくる。70号から少し行ったところで保線の道に入り、もう一度抜かれることを免れる。

鉄塔69号の辺りで急な下りが現れ、チェーンスパイクを履く。鉄塔68号からは少々ルートが曖昧になるが、道をたどれば、やがて団地の屋根が見えてくる。
IMG_7828.jpg (東峠過ぎ、鉄塔70号から保線の道に入る。写真は57号のところで景色が開けた。わずかな平らな場所に住んでいるんだな)

ここからは、舗装道路を歩いて、天覚山の登り口である種木地区を目ざす。種木橋で椅子に座っていたお父さんに登山口を聞くと、とても気さくな方で、いろいろな話をしてくれた。もっと話を聞きたいくらいだったんだけど、そうも行かないので先に進む。種木橋から30mほどで、お父さんに言われた右への曲がり角。奥に赤い屋根のお堂が見える。それが登り口の目印。
IMG_7829.jpg (ロードを歩いて種木地区に来た。種木橋から30mほどで右に曲がる曲がり角。奥にお堂が見えているが、お堂の裏手から登山道が始まる)

行ってみると、お堂は扉が取り払われていて、中には小さいがそれなりの仏さまが何体か。それに額絵も飾られていた。よく見たかったんだけど、土足禁止になっている。登山靴を脱ぐの面倒くさいから諦めた。
IMG_7831.jpg (お堂を除くと、とても立派。裏手からすぐに急登が始まる。地元の人らしき方から聞いたんだけど、種木林道を進んでから登る道は、伐採後の倒木が放置されていて、非常に歩きづらい状況のようだ)

一度は道を間違えて、よそ様のお墓に進んでしまったが、登山道は、お堂のすぐ裏手から始まる。登山詳細図には種木林道をしばらく進んで、途中から東進する道が紹介されているが、そちらは伐採された樹木が放置された状態で、ひどく歩きづらい状況になったいるそうだ。

その道と私が登った道は、標高300m辺りで合流するんだけど、今はこちらの方が登りやすい。登りやすいと言っても、地図で等高線を見れば分かることだけど、釜戸山北尾根同様、等高線がびっしり立て込んでいる。こちらはチェーンスパイクを使った。

以前、山頂から見下ろしたあの道を登れて、とても嬉しかった。
IMG_7832.jpg (川苔山、蕎麦粒山、三ツドッケ。奥多摩は霞んで見えるが、丹沢は霞んで見えない。山から関東平野に、花粉の黄色い風が吹いている)

長沢背稜や川苔山は見えていた。だけど、大岳山は花粉の向こうに霞んでいた。丹沢は霞んでまったく見えない。
IMG_7834.jpg (両峯神社跡の裏の岩を見上げる。あの上が山頂)

IMG_7838.jpg (ずいぶん下りたところで、山頂が見えた)

今日は風が見えた、風が吹くと、なんだか黄色い波のようなものが、うねりながら飛ばされていった。

山から帰って、夕方、青梅で発生した山火事のニュースが流れた。沢井駅付近の建物火災が寺に飛び火して、背後の山が燃え始めたもののよう。惣岳山からの下山ルートにあたる尾根の南側斜面だな。足利の山火事もだいぶ酷いらしい。早めの鎮火と、消防、自衛隊で消火に当たる人の安全を祈る。

この日歩いたのは、以下のようなコース。

地図


関連記事

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

ありがとうございました



「《めんどくせぇことばかり》は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
よくお越し下さいました

イーグルス16

Author:イーグルス16

息も絶え絶えです、ぜひ応援してください


ポスト・コロナの新たな世界において日本の歴史と国民性を基盤とした「日本独自の戦略」とはなにか。
地政学的思考方法を基礎として提言する
カウンター
カテゴリ
こんな本、あんな本


この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本






























































































検索フォーム
RSSリンクの表示
最新記事