越上沢から越上山へ
越上沢から越上山に登ってみた。
ずいぶん以前に歩いたことのある道なんだけど、面白そうな道を探していて、思い出した。この道は面白い。大寒の季節だから、水には濡れない。それは夏場にとっておいて、今日は、言うなれば下見気分。
そういうことで、水に足を入れない範囲で沢を行き、行けないところは高巻いた。行けるか、行けないか、その判断が難しい。一度、判断を誤った。行けると思って滝の下に入ったら、行けない。行けると思って一段越えちゃったので、戻るのもちょっとなぁ。
きびしい所から高巻きに入ったら、しくじって高高巻きしてしまった。それでも、すぐにルートに復帰できた。ピンクテープのピンク色が、一番好きな色になった。
最初、下の方で行ったり来たりして、いろいろなルートを探して遊びすぎ、だいぶ時間をかけてしまった。
上の方に行くと、木樵さんの音が聞こえてくる。越上山の方から聞こえる。そちらに向かっていったら、越上山への分岐の目前で、一般道に出た。分岐には、「越上山山頂付近で伐採中」と注意書きがあった。
越上山に登っていくと、中腹のほか、山頂手前にも周囲の景色を望める場所が合った。さらに山頂も以前より明るい感じがした。伐採の恩恵だろう。

帰りは、カイ立場から幕岩へ。幕岩を過ぎたところから始まる尾根を使って笹郷に下りる。ヤマレコに軌跡があったので、この道を使ってみる。
幕岩。いつもここを通るたびに思う。樹林に囲まれているからホイホイ歩けるが、景色の抜けた稜線だったら、結構怖いだろうな。
今日使う下山路は、幕岩を越えてすぐ、左手に尾根が張り出していく。そこは全くの薮だったので、見落として少し下ってしまった。下ったところに踏み跡があったので、そこに入ってみて、尾根の張り出しを越えてしまったことに気づき、引き返した。
尾根の張り出しに戻り、薮に入る。しばらくの間、踏み跡はほぼない。かつ、藪こぎ。尾根から左手の山腹に回り込むと、伐採のための道に出られた。
ずいぶん以前に歩いたことのある道なんだけど、面白そうな道を探していて、思い出した。この道は面白い。大寒の季節だから、水には濡れない。それは夏場にとっておいて、今日は、言うなれば下見気分。

そういうことで、水に足を入れない範囲で沢を行き、行けないところは高巻いた。行けるか、行けないか、その判断が難しい。一度、判断を誤った。行けると思って滝の下に入ったら、行けない。行けると思って一段越えちゃったので、戻るのもちょっとなぁ。
きびしい所から高巻きに入ったら、しくじって高高巻きしてしまった。それでも、すぐにルートに復帰できた。ピンクテープのピンク色が、一番好きな色になった。
最初、下の方で行ったり来たりして、いろいろなルートを探して遊びすぎ、だいぶ時間をかけてしまった。
上の方に行くと、木樵さんの音が聞こえてくる。越上山の方から聞こえる。そちらに向かっていったら、越上山への分岐の目前で、一般道に出た。分岐には、「越上山山頂付近で伐採中」と注意書きがあった。
越上山に登っていくと、中腹のほか、山頂手前にも周囲の景色を望める場所が合った。さらに山頂も以前より明るい感じがした。伐採の恩恵だろう。

![]() | 山頂から、小さな岩場一つ越えた所から見える景色。 大塚山と、その向こうにいつもの伐採地が見えている。今日もこれから、あそこまで行く。 |
帰りは、カイ立場から幕岩へ。幕岩を過ぎたところから始まる尾根を使って笹郷に下りる。ヤマレコに軌跡があったので、この道を使ってみる。
![]() | 一本松峠 |
![]() | カイ立場。 鼻曲山を経て桂木観音。滝入峠を経て滝の入、阿諏訪、獅子ヶ滝。笹郷を経て黒山。いろいろな地域を結ぶ、重要な峠。 |
![]() | ![]() |
今日使う下山路は、幕岩を越えてすぐ、左手に尾根が張り出していく。そこは全くの薮だったので、見落として少し下ってしまった。下ったところに踏み跡があったので、そこに入ってみて、尾根の張り出しを越えてしまったことに気づき、引き返した。
尾根の張り出しに戻り、薮に入る。しばらくの間、踏み跡はほぼない。かつ、藪こぎ。尾根から左手の山腹に回り込むと、伐採のための道に出られた。
![]() | 写真は下ってきた伐採の道。 私などでは、足を踏み込むのも躊躇されるような斜面での仕事。どうぞ、ご無事で。 |
![]() | ソーラーパネルと並び、見たくないけど、山で時々目にする悲しい光景。 こんな所に捨てられたら、回収も出来ない。 |
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