めんどくせぇことばかり 高水山・岩茸石山、どちらも初めての道
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高水山・岩茸石山、どちらも初めての道

土日を避けて、天気のいい平日に山を歩く。

ここのところ、走り梅雨でもあるのだろうか、安定した好天が続かない。こんな様子の時に、土日に天気が良いと、ちょっとやきもきしてしまう。二九日(日)が良い天気で月曜日も良いらしいと聞いていた。いったん崩れて、朝には晴れるという予報。夕べ(二九日)の予報では六時には晴れている。

高水山に使ったことのない道で登り、岩茸石山に回って、使ったことのない道で下りてくる山歩きを計画。早くても高水山に着くのは七時過ぎ。予報通りなら晴れている。

地図
朝起きて予報を確認すると、回復が少し遅れているようだ。晴れマークがつくのは八時で、七時までは曇りマーク。最悪でも、岩茸石山は晴れるだろう。

四時一五分に荷物を持って外に出ると、どんより曇っている。道路にも水が浮いて、どうやらさっきまで降っていた模様。

今日は地下足袋の予定。どうしようか考えたが、「夜のうちに雨が降る」という頭がなかったため、なんとなく、そのまま出かけてしまう。

IMG_3176.jpg高水山登山口近くの駐車スペースに車を置いて出発。

六月一二日に、「第12回TOKYO成木の森トレイルラン」というのが、成木から棒の嶺の範囲で行なわれるらしいよ。
IMG_3182.jpgここが取り付き。「左 高水山道 右 山道」とある。今日は“山道”を行く。

道はぬかるみ、まもなく地下足袋の中まで浸透して、濡れた足での山歩きとなった。その上、今日のコースは高水山参道の尾根から、谷を挟んでひとつ西側の尾根。一般登山道の表記はない。もう少し濃い道かと思ったが、薄かった。尾根を外さないことと、時々現れる白ペンキが頼り。

さらに、くり返し現れる急登と、同じくくり返し現れる藪こぎ。濡れたのは足だけではなく、ズボンもシャツも、良く濡れた。

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急登、藪こぎの合間合間に現れる花。左はマルバウツギだと思う。右もウツギに似てるけど、おしべがもっと、線香花火みたいにパチパチしてる。

途中、時々感じる日差しに、天候良化を確信しつつ、修行のような道を登る。なんだか最近、こんな道が多い気がする。

IMG_3188.jpg谷の向こうに立ちはだかるのは、岩茸石山から黒山に続く稜線だろう。

ピークは逆川の丸かな。
IMG_3189.jpg白ペンキに導かれ、最後の急登にかかる。斜度がきつい。顔が地面に近づく。
不確かな尾根道は、高水山の山頂の北側を巻く道にぶつかる。道は、ありがたい。

その道に、ギョリンソウが群生していた。まだ、地上に顔を出したばかりのようだ。
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IMG_3202.jpgIMG_3200.jpg

山頂は七時一五分。ほぼ予定通りだが、青空はない。山頂でカップラーメンを食べ岩茸石山へ向かう。岩茸石山で、ゆっくり青空を待つと腹を決める。

岩茸石山到着は八時少し前。ここまでも、そしてここでも、雲は重く低い。高水山の山頂は、今にもガスに巻かれそう。

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それでも、あいかわらず時々風が吹いて、青空が顔を出すことがある。あれは良化の前触れと期待にしたが、何度も繰り返されて、期待を落胆に変えるための嫌がらせと思い至る。

三〇分待ったが、良化の気配なし。来た時は見えた高水山さえ、今は雲の中。人も来ない。朝早かったので、眠くなった。寝て待つことにした。

IMG_3206.jpg・・・何やら人の気配。目を開けてみると、一面ガスの中。誰か登ってきた。時間は八時五〇分。立て続けに三人の登山者がやって来る。潮時と、下山を決める。

写真で見る以上にガスッた森を下る。

名坂峠まで下ると、成木への下山路は通行禁止の標示。三つある橋のうち、真ん中の橋が崩れたという。本当に越えられないのかどうか、これだけでは判断できない。ダメなら引き返すつもりで、下ることにする。

今日はガスの中だが、沢沿いの良い道のよう。途中、ずっと以前にわさび田として使っていた名残がある。成木の人たちにとって、大事な川なんだろう。

IMG_3216_2022052408174707e.jpg「切岩」と呼ばれるものだという。

あちこちに見える岩の切れ味。落下したときに割れたものだろうか。
IMG_3221_20220524081748004.jpg通行止めの橋。現場は林道に出る270m手前。

「橋の崩落」ではなく、「橋の下の崩落」のよう。「橋の下がどう崩れたのか」は不明。用心深く通行したが、違和感はない。橋上流は徒渉できそうだが、すぐ下で滝になって落ちている。

岩茸石山山頂を出て、一時間ちょっとで車を置いたところに戻った。車で家に帰る途中、ようやく晴れてきた。

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この本、今でも売れてるんですね。何時頃読んだんだろう。記憶も定かじゃないけど・・・。この男の子が嫌いでね。涙が出た。白血病で入院してた女子高生にこの本を送ったことがある。感想、聞かせてもらってないな。



中学1年で読んだと思うんだけどな。アレクサンダーの伝記。夏休みの読書感想文で郡市の大賞を取ったんだ。「アレクサンダーによって異なる国や民族が一つの領域にまとめられたように、いつかこの世界も・・・」・・・なんてことを書いた。なんだか、アメリカがやろうとしてるよね。・・・当時はそれがいい事のように思ってた。



高校で山岳部に入ったんだよね。もとが山ん中だからさ。そんでもって山岳部っていうのもどうかと思ったんだけど。この本を読んじゃったもんでね。入部したての1年の夏休み、北鎌尾根から槍に登った。・・・記憶に誤り。取り付いただけだった。



今みたいに女の裸が氾濫している時代じゃなかったわけですよ。私の中学生時代っていうのは・・・。そんな時代なのに、中学校の図書館に置いてあったんですからね。この表紙の本が・・・。手にした理由はもちろんこの表紙の女。・・・もちろんそんなことは誰にも言えない。ただ、以前から無類の本好きであったことは功を奏した。それに加えて、私は以前からのSFファンということになった。この本を不自然なく手にするために・・・。
やられた本














































































































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