唱歌 鯉のぼり
由来は後漢書に登場する登竜門にあるという。江戸時代の武家で、男児の出世を願い端午の節句に鯉の型の幟をはためかした。いまは出世というより、「子供の健やかな成長を祈念して」というところだろう。
風をはらんだ鯉のぼりが青空にはためく姿は、なによりである。
文部省唱歌『鯉のぼり』作詞は不詳、作曲は弘田龍太郎。
1.甍(いらか)の波と雲の波、重なる波の中空(なかぞら)を、
橘(たちばな)かおる朝風に、高く泳ぐや、鯉のぼり。
2.開ける広き其の口に、舟をも呑(の)まん様見えて、
ゆたかに振(ふる)う尾鰭(おひれ)には、物に動ぜぬ姿あり。
3.百瀬(ももせ)の滝を登りなば、忽(たちま)ち竜になりぬべき、
わが身に似よや男子(おのこご)と、空に躍るや鯉のぼり。
唱歌『こひのぼり/こいのぼり』作詞は近藤宮子、作曲は不明
やねより たかい こひのぼり
おおきい まごいは おとうさん
ちいさい ひごひは こどもたち
おもしろさうに およいでる
頑張れ日本の子供たち

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風をはらんだ鯉のぼりが青空にはためく姿は、なによりである。
文部省唱歌『鯉のぼり』作詞は不詳、作曲は弘田龍太郎。
1.甍(いらか)の波と雲の波、重なる波の中空(なかぞら)を、
橘(たちばな)かおる朝風に、高く泳ぐや、鯉のぼり。
2.開ける広き其の口に、舟をも呑(の)まん様見えて、
ゆたかに振(ふる)う尾鰭(おひれ)には、物に動ぜぬ姿あり。
3.百瀬(ももせ)の滝を登りなば、忽(たちま)ち竜になりぬべき、
わが身に似よや男子(おのこご)と、空に躍るや鯉のぼり。
唱歌『こひのぼり/こいのぼり』作詞は近藤宮子、作曲は不明
やねより たかい こひのぼり
おおきい まごいは おとうさん
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